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J-GLOBAL ID:202202257043371814   整理番号:22A1101920

下部分散と異方性誤差のための部分陰的FDTD(PI-FDTD)法【JST・京大機械翻訳】

Partially Implicit FDTD (PI-FDTD) Method for Lower Dispersion and Anisotropic Errors
著者 (2件):
資料名:
巻: 10  ページ: 31503-31512  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2422A  ISSN: 2169-3536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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新しい部分陰的3DFDTD(PI-FDTD)法を導入した。この方法は無条件安定であるが,その安定性限界は古典的YeeのFDTD法よりも6倍高い。この方法は1つの陰的更新方程式だけを持ち,4つの分割時間ステップを使用する。新しい方法とADI-FDTD,LOD-FDTD,およびHIE-FDTD法の性能を比較するために研究を行った。ADI-FDTDとLOD-FDTD法は無条件に安定であり,HIE-FDTD法はYeeのFDTD法より3.46倍の安定性限界で条件的に安定である。PI-FDTD法の分散と異方性誤差は,これらの方法のものよりかなり低くて,小さなセルサイズのために,新しい方法はほとんど等方性であった。例えば,λ{/{SiW{50}}の均一なセルサイズを有するPI-FDTD法の安定性限界で,例えば,λ{/{{{50}}である。最大分散誤差と異方性誤差は,新しい方法では0.15%と0.031%であり,ADI-FDTDとLOD-FDTD法では1.66%と0.64%であった。HIE-FDTD法の安定性限界において,PI-FDTD法の最大分散誤差と異方性誤差も,HIE-FDTD,ADI-FDTD,およびLOD-FDTD法より少ない。誤差の違いは,より大きなセルサイズでより顕著であった。新しい方法は,4つの時間分割ステップ方式を使用し,ADI-FDTDとLOD-FDTD法は,2つの時間分割ステップ方式を使用するが,PI-FDTD法の計算時間は,更新するとき,フィールドコンポーネントの1つだけに陰的方式を使用するので,より少ない。PI-FDTD法の計算時間はHIE-FDTD法と同じである。研究は,新しい方法がはるかに広い周波数帯域幅で使用できることを明らかにした。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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音声処理  ,  信号理論 
タイトルに関連する用語 (5件):
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