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J-GLOBAL ID:202202257046988439   整理番号:22A0650441

調節可能な生体分子検出のための線状樹枝状ポリ(尿素/マロンアミド)により構築した熱応答性SERSナノカプセル【JST・京大機械翻訳】

Thermoresponsive SERS Nanocapsules Constructed by Linear-Dendritic Poly(urea/malonamide) for Tunable Biomolecule Detection
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 240-249  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5670A  ISSN: 2637-6105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,熱応答性コア-シェルミセル埋込銀ナノ粒子(AgNPs)を一連の単分散線状-樹枝状ポリ-(尿素/マロンアミド)から調製した。効率的な反復合成を通して,二重機能性を有する明確な樹枝状両親媒性物質は,1つの末端でAgNPsを固定化するための優れたテンプレートとして核形成サイトを提供し,一方,オリゴエーテルは,ポリマー分散として水中でこれらのミセルを安定化するために水を固定する。加熱過程で,種々の比率の親水性/疎水性セグメントを有する線状樹枝状ポリ-(尿素/マロンアミド)は,水性媒体中で72から54°Cの範囲のサイズ依存性最低臨界溶液温度(LCST)をもたらした。結果として,AgNPs間のギャップ距離を操作でき,表面増強Raman散乱(SERS)分析に対する熱応答性ナノカプセルを用いたより強いホットスポット効果をもたらした。その結果,信号はLCST以上の温度で増強された。AgNPs@TD-G1.5の熱応答性SERSナノカプセルに対して,LCST遷移の間に~33倍の増強が得られた。インテリジェントAgNP@熱応答性SERSナノカプセルの高感度及び安定性は,室温(LCST以下)で分析物を吸着し,痕跡レベル及び多様な検体のモニタリングの適用において,検体を高温(LCST以上)でミセルにカプセル化することによる小分子検体の迅速なSERS検出に大きな可能性を与える。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  高分子固体の構造と形態学 

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