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J-GLOBAL ID：202202257071161971   整理番号：22A1018430

星形フラクタル旋回形状ハイブリッドロケット燃料グレインの気化率に対するスケールの影響

Scale Effect on Gasification Rate of Hybrid Rocket Fuel Grain with a Star Fractal Swirl Port

著者 (2件)： 船見祐揮 (防衛大) ,  高野敦 (神奈川大)
資料名： 航空原動機・宇宙推進講演会講演論文集(CD-ROM)  (Proceedings of Asia Joint Conference on Propultion and Power (CD-ROM))
巻： 61st  ページ： ROMBUNNO.1B07  発行年： 2022年 
JST資料番号： Z0894B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ハイブリッドロケット燃料-グレイン設計における重要な要素は燃料ガス化特性である。特性もハイブリッドロケットの砲内弾道学を理解するために重要である。著者らの以前の研究で,ハイブリッドロケット燃焼データを種々のサイズのエンジンを用いて得た。本研究では,燃料ガス化速度に対する経験式を,特にスケール効果を考慮して,データから導いた。これらの式のスケールパラメータはポート長さまたはポート水力直径であった。操作パラメータは酸化剤質量流束または全質量流束であった。すべての場合において,データポイントは,経験式からの推定値のプラスまたはマイナスの20%以内であった。ポート長さは,ポート水力直径より燃料ガス化速度に及ぼすより大きな影響を持った。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ロケットエンジン ,  固体燃料 ,  *薬粒 ,  蒸発 ,  サイズ効果 ,  フラクタル
準シソーラス用語： *ハイブリッドロケットエンジン ,  *グレイン【推薬】 ,  気化 ,  スケール効果

分類 (1件)： ロケットエンジン  (PB02050J)

引用文献 (26件)：

• Takahashi, A., and Shimada, T.: Essentially Non-Explosive Propulsion Paving a Way for Fail-Safe Space Transportation, Trans. JSASS Aerospace Tech. Japan, Vol. 16, No. 1, pp. 1-8, 2018.
• Seedhouse, E.: Virgin Galactic, The First Ten Years, Springer, Switzerland, pp. 65-85, 2015.
• Nakasuka, S.: Students’ Challenges towards New Frontier -Enlarging Activities of UNISEC and Japan Universities, Trans. JSASS Space Tech. Japan, Vol. 7, No. ists26, pp. To_1_1-To_1_6, 2009.
• Oztan, C., and Coverstone, V.: Utilization of Additive Manufacturing in Hybrid Rocket Technology: A Review, Acta Astronautica, Vol. 180, pp. 130-140, 2021.
• Fuller, J. K. (J.), Ehrlich, D. A., Lu, P. C., Jansen, R. P., and Hoffman, J. D.: Advantages of Rapid Prototyping for Hybrid Rocket Motor Fuel Grain Fabrication, 47th AIAA/ASME/SAE/ASEE Joint Propulsion Conference & Exhibit, San Diego, USA, AIAA 2011-5821, 2011.

タイトルに関連する用語 (7件)： フラクタル ,  旋回 ,  ロケット ,  燃料 ,  グレイン ,  気化 ,  スケール