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J-GLOBAL ID:202202257104585987   整理番号:22A1089940

その場反応押出による多分岐ポリ(エチレンイミン)によるポリラクチドの官能化【JST・京大機械翻訳】

Functionalization of polylactide with multibranched poly(ethyleneimine) by in situ reactive extrusion
著者 (2件):
資料名:
巻: 246  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリラクチド(PLA)を,in situ反応押出による分子鎖に沿った活性官能基の付加のために,多分岐ポリエチレンイミン(PEI)で官能化した。PLA-PEIの合成は,マレイン酸無水物(MA)の割合を1,2,3,または4%(w/w),およびフリーラジカル開始剤,2,5-ジメチル-2,5-ジ-(tert-ブチルペルオキシ)ヘキサンを0.1,0.25,または0.5%(w/w)で変化させたPLA-マレイン酸塩(PLA-MA)前駆体を通して2段階で行った。マレイン酸グラフト化の程度に及ぼす開始剤とMAの量の影響を滴定による酸価に関して研究した。%MAは開始剤の量に依存するが,MAの量には依存しないことが分かった。次に,異なる割合のPEIの2つの異なる分子量(1-4%(w/w)のPEI_800と1-2%(w/w)のPEI_25k)を,押出中の無水物基とPEIのアミノ基の開環反応によってPLA-MAに修飾した。アミノ基の量は,ニンヒドリン法を用いて定量的に測定した。得られたPLA-MAとPLA-PEIの構造を,Fourier変換赤外分光法と核磁気共鳴分析によって特性化した。熱特性を示差走査熱量測定により分析した。分子量決定およびメルトフローインデックスの結果は,PLA-MA前駆体の合成中のPLAの分解,またはPLA-PEIに対するPEIの置換を意味した。PLA-PEIの抗菌特性を大腸菌と黄色ぶどう球菌に対して調べた。多分岐PLA-PEI_800は,純PLAより高い結晶化を示した。1%以上(w/w)およびPEI_25kのPEI_800含量で修飾されたPLAは24時間で黄色ぶどう球菌に対して抗菌活性を示したが,大腸菌に対しては示さなかった。生細胞数(コロニー)の%減少はアミノ基含量に比例した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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高分子固体の構造と形態学 
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