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J-GLOBAL ID：202202257109122146   整理番号：22A0944212

乾燥粉砕トウモロコシの濃度増加で貯蔵した湿潤ビール粕の乾物損失,発酵プロファイルおよび好気性安定性に及ぼす微生物接種の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of microbial inoculation on dry matter losses, fermentation profile, and aerobic stability of wet brewers grain stored with increasing concentrations of dry ground corn

著者 (4件)： Heinzen C. (Department of Animal and Dairy Sciences, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, United States) ,  Agarussi M.C.N. (Department of Animal Sciences, University of Florida, Gainesville, FL 32611, United States) ,  Diepersloot E.C. (Department of Animal and Dairy Sciences, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, United States) ,  Ferraretto L.F. (Department of Animal and Dairy Sciences, University of Wisconsin-Madison, Madison, WI 53706, United States)
資料名： Animal Feed Science and Technology  (Animal Feed Science and Technology)
巻： 286  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0184A  ISSN： 0377-8401  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,乾燥粉砕トウモロコシ(DGC)量の増加でサイロ詰めした湿潤ビール粕(WBG)の発酵プロファイル,乾物損失および好気性安定性に対する微生物接種および貯蔵長の影響を評価することであった。350g/kg(RC35),500g/kg(RC50)または650g/kg(RC65)の乾物含量を目標として,純粋WBG(乾物[DM])の210g/kgおよびWBGとDGCの3つの混合物を調製した。蒸留水(CON)または2つの微生物接種剤のうちの1つを,新鮮な粗飼料(PPPF)の2×104cfu/gで,新鮮な粗飼料(PPPF)の1×105cfu/gでPediococcus pentosaceusと,新鮮粗飼料の7.5×105cfu/gで,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵,および新鮮飼料(LBPP)の1×105cfu/gで,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵との組合せを適用した,または,1×105cfu/gの新鮮粗飼料(LBPP)で,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵,または,Lactobacillus buchneriの1×105cfu/gで,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵を,適用した,または,生飼料(LBPP)の1×105cfu/gで,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵,または,Lactobacillus buchneriとのヘテロ発酵を,適用した。混合物を,四重項の実験室サイロにサイロ貯蔵し,2つの貯蔵長さ(SL),30日または60日(30日および60日)で開放した。データは,SASのProc Glimixを用いた処理の4×3×2要因配置による完全ランダム化デザインとして分析した。酪酸濃度は微生物接種に関係なくDGC添加で低下した(P<0.04)。多量のDGC(RC50とRC60)の混合物は,接種または貯蔵長さに関係なく,DM損失とpHを減少させた(P<0.01)。乳酸濃度はトウモロコシ(RC35とRC50)の中間添加でより大きかった(P≦0.05)。トウモロコシを混合物に添加した場合,酢酸濃度は接種処理間で差はなかった。しかし,LBPPはRC50およびRC60において1,2-プロパンジオールを増加させた。さらに,LBPPはRC65混合物でのみ好気的安定性を増加させた。結論として,WBGへのDGCの添加は発酵を改善し,DM損失を減少させたが,LBPPによる接種はRC65の好気的安定性を改善することができた。著者らのデータは,WBGへのDGCの添加は,WBGを60日間貯蔵するための実行可能な戦略であり,PPPFとLBPPの接種は,WBGとDGC混合物サイレージの条件をさらに改善できることを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： サイレージ ,  サイロ ,  飼料 ,  *トウモロコシ ,  *微生物 ,  *乾燥食品 ,  粗飼料 ,  *発酵 ,  *湿潤 ,  接種剤 ,  *ビール粕 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  脂肪酸 ,  薬物
準シソーラス用語： Lactobacillus buchneri , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ビール粕 ,  接種剤 ,  好気性安定性 ,  L.buchneri

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  濃厚飼料  (FD07030S)

物質索引 (3件)： 乳酸 ,  酢酸 ,  酪酸

タイトルに関連する用語 (12件)： 粉砕 ,  トウモロコシ ,  貯蔵 ,  湿潤 ,  ビール粕 ,  乾物 ,  損失 ,  発酵 ,  プロファイル ,  好気性安定性 ,  微生物 ,  接種