文献

J-GLOBAL ID：202202257109263084   整理番号：22A0481788

送電塔用の新型引抜複合材料クロスアームの構造的性能に関する実験的および数値的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental and numerical investigation on the structural performance of a novel type of pultruded composite cross-arm for power transmission towers

著者 (3件)： Zekavati Ali Asghar (Power Industry Structures Research Department, Niroo Research Institute (NRI), Dadman Blvd., Shahrak Ghods (Gharb), Tehran, Islamic Republic of Iran) ,  Jafari Mohammad Ali (Power Industry Structures Research Department, Niroo Research Institute (NRI), Dadman Blvd., Shahrak Ghods (Gharb), Tehran, Islamic Republic of Iran) ,  Saeedi Ali (Mechanical Engineering, Iran University of Science and Technology, Tehran, Islamic Republic of Iran)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 35  ページ： 833-844  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,送電線用の新しいタイプの複合クロスアームを紹介した。提案したクロスアームは,クロスアーム構造の格子型を形成する複合引抜管と機械的ボルト継手から成る。実験および有限要素法(FEM)を用いて,適切な設計を得て,提示したクロスアームの理想性能を確実にした。複合材料の材料特性をFEMの入力として解析前に実験的に得た。その後,サブモデリング技術を用いて非線形有限要素解析を行い,進行性損傷法を用いて,クロスアームの破壊モードと極限破壊荷重を予測した。モデルの検証は,引抜管の機械的ボルト継手に関する実験的引張試験との比較によって行った。最後に,全クロスアーム構造に対する有限要素結果を抽出し,極限破壊荷重を予測した。また,作製したクロスアームについて実物大試験を行い,最大破壊荷重を実験的に達成した。モデルの精度は,結果を比較することによって明らかにした。実験とFE結果の間の良好な一致を破壊荷重に対して得た。結果によると,提示した複合格子クロスアーム構造は,適用機械的負荷を許容し,従来の鋼クロスアームの代替として使用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 引張試験 ,  複合材料 ,  有限要素法 ,  格子構造 ,  鋼 ,  送電線 ,  *送電塔 ,  破壊荷重 ,  ボルト継手 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  材料特性 ,  有限要素 ,  非線形有限要素解析 ,  機械的負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合クロスアーム ,  格子構造 ,  有限要素解析(FEA) ,  進行性損傷 ,  実物大試験

分類 (1件)： その他の特殊構造物  (RA05020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 送電塔 ,  引抜 ,  複合材料 ,  実験 ,  数値 ,  研究