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J-GLOBAL ID:202202257114597231   整理番号:22A0636321

一段合成における高度に共役したSchiff塩基で官能化した硫化銀量子ドットの抗微生物活性【JST・京大機械翻訳】

Antimicrobial activity of silver sulfide quantum dots functionalized with highly conjugated Schiff bases in a one-step synthesis
著者 (7件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 3136-3146  発行年: 2022年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,ワンポット合成においてキャッピング剤として4つの異なるジチオカルバゼート誘導体Schiff塩基(SB)を用いて,低次元Ag_2S QDを初めて作製した。これらのSBキャップAg_2S QDは4.0~5.6nmの平均サイズ範囲でほぼ球状であり,これは従来のチオグリコール酸(TGA)キャップAg_2S QDよりもわずかに小さい。グラム陽性細菌(Bacillus subtillusおよびStaphylococcus aureus),グラム陰性菌(大腸菌および緑膿菌)の増殖および一般的な真菌病原体(Candida albicans)は,細菌および真菌細胞を,TGA-Ag_2S QDまたは遊離非結合Schiff塩基と比較して,合成SB-Ag_2S QDで培養すると,より阻害されることを示した。最小発育阻止濃度(MIC)結果は,低濃度のSB-Ag_2S QDsが細菌(MIC 5-75μg mL-1)と真菌増殖(MIC 80-310μg mL-1)を阻害でき,いくつかの場合,それらはストレプトマイシン(8-25μg mL-1)よりも良好に機能したことを確認した。エンタルピーバイオアッセイの結果は,SB-Ag_2S QDsが塩水エビ(Artemia salina)に毒性ではないことを確認した。結果は,キャッピング剤が機能性Ag_2S QDの設計に必須であり,Schiff塩基が銀ベースQDsの生物活性を最適化する優れた機会を提供することを示した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗細菌薬の基礎研究 

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