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J-GLOBAL ID：202202257126441975   整理番号：22A0984932

バイオ潤滑線接触配置下のクロスハッチパターン集合組織化および熱処理二重加工Ti6Al4V表面のトライボロジー性能【JST・京大機械翻訳】

Tribological Performance of Crosshatch Pattern Textured and Heat Treated Dual Engineered Ti6Al4V Surface under Bio-Lubricated Line Contact Configuration

著者 (2件)： Kashyap Vivek (Indian Institute of Technology Madras, Machine Design Section, Department of Mechanical Engineering Chennai India) ,  Ramkumar Penchaliah (Indian Institute of Technology Madras, Machine Design Section, Department of Mechanical Engineering Chennai India)
資料名： Defect and Diffusion Forum  (Defect and Diffusion Forum)
巻： 414  ページ： 21-30  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0958B  ISSN： 1012-0386  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,レーザ表面テクスチャリング技術と熱処理プロセスを組合せて,硬質TiO_2酸化物被覆で覆われたマイクロ溝クロスハッチパターン集合組織から成る二重表面加工Ti6Al4Vを作製し,摩擦を低減し,バイオ潤滑界面での耐摩耗性を改善した。Ti6Al4V表面上のナノ秒Nd:YAGレーザを用いて,25μm幅,5μm深さ,25%の面積密度のクロスハッチテクスチャを作製し,次に600°Cで48時間熱処理した。XRDの結果は,アナターゼTiO_2,Al_2O_3およびTi_3Oマイナー相の存在と共にルチルTiO_2相形成を示したが,表面硬度は1538±41HVに増加した。部分的に複製した股関節インプラント関節の下で,熱処理の有無で,45および90o配向マイクロ溝交差孵化テクスチャについて,バイオトライボロジー実験を行った。結果は,熱処理による45o配向交差孵化集合組織に対応する60%の摩擦低減を示した。さらに,摩耗表面モルホロジーは,微小溝内部で,摩耗損傷の低減と良好な摩耗デブリ捕捉を示した。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線回折 ,  界面 ,  *集合組織 ,  耐摩耗性 ,  *熱処理 ,  摩耗 ,  ルチル ,  捕獲 ,  *トライボロジー ,  表面加工 ,  股関節 ,  アナターゼ
準シソーラス用語： 表面形態 ,  相形成 ,  摩擦低減 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 摩擦 ,  摩耗 ,  熱処理 ,  クロスハッチテクスチャ

分類 (4件)： 金属,合金の化学熱力学(純物質)  (CB02022X) ,  非晶質金属の構造  (BK04020D) ,  金属薄膜  (BK14030T) ,  固体中の拡散一般  (BL06021L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 潤滑 ,  接触配置 ,  集合組織 ,  熱処理 ,  トライボロジー