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J-GLOBAL ID：202202257130860488   整理番号：22A0832383

mfc応用における新規カーボンナノチューブ-スルホン化ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)コンポジットプロトン交換膜の強化された性能【JST・京大機械翻訳】

Enhanced performance of novel carbon nanotubes - sulfonated poly ether ether ketone (speek) composite proton exchange membrane in mfc application

著者 (3件)： Vidhyeswari D. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, 673601, India) ,  Surendhar A. (Department of Food Technology, TKM Institute of Technology, Kollam, India) ,  Bhuvaneshwari S. (Department of Chemical Engineering, National Institute of Technology Calicut, 673601, India)
資料名： Chemosphere  (Chemosphere)
巻： 293  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0843A  ISSN： 0045-6535  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スルホン化ポリエーテルエーテルケトン(SPEEK)ナノ複合材料プロトン交換膜(PEM)を,微生物燃料電池(MFC)用途のための種々の重量パーセントで多層カーボンナノチューブ(CNT)を組み込むことによって調製した。調製したCNT-SPEEK複合膜の物理化学的,熱的,機械的及び形態学的特性を種々の技術を用いて解析した。さらに,CNT-SPEEK複合膜の水取込容量,イオン交換容量(IEC)およびMFC性能を評価し,元のSPEEK膜と比較した。結果はSPEEK膜へのCNTsの取り込みがSPEEK膜に比べてより良い水吸収容量(34.18%~36.02%)とIEC(1.94~2.15meq/g)を示した。膜特性の改善はSPEEK膜に比べて2倍高い電力密度をもたらした。0.75%CNT-SPEEKを有する複合膜は,評価した全ての膜と比較して,より高い電力密度(1.77W/m2)を生成した。SPEEK複合膜によるMFCの化学的酸素要求量(COD)除去効率は約90%であった。全体として,結果は,MFC用途のための潜在的PEMとしてのCNT-SPEEK複合膜を明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： COD【水質】 ,  物理化学 ,  イオン交換容量 ,  取込 ,  *複合膜 ,  ナノ複合材料 ,  モルフォロジー
準シソーラス用語： 電力密度 ,  *プロトン交換膜 ,  除去効率 ,  微生物燃料電池 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： SPEEK ,  プロトン交換膜 ,  カーボンナノチューブ(CNT) ,  微生物燃料電池 ,  複合膜

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

タイトルに関連する用語 (7件)： 応用 ,  カーボンナノチューブ ,  スルホン化ポリエーテルエーテルケトン ,  PEEK ,  コンポジット ,  プロトン交換膜 ,  強化