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J-GLOBAL ID:202202257138187764   整理番号:22A1089853

固定円筒後流中の円柱上の非定常後流ギャロッピング力の非線形モデリング【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear modelling of unsteady wake galloping forces on a circular cylinder in the wake of a fixed cylinder
著者 (7件):
資料名:
巻: 250  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,固定同一円筒の後流における円筒に作用する非定常後流ギャロッピング力(UWGF)の非線形数学モデルを開発し,それは常に準定常解析において無視した。数値シミュレーションを行い,1640~8420のReynolds数(Re)での伴流ギャロッピングの同期非定常空力揚力と変位を得た。下流円筒は,質量減衰m*ζ=0.267で直交流方向に振動するのは自由である。間隔比はL/D=4(Lは円筒とDの間の中心対中心距離である)で固定される。UWGFモデルは,自己励起力と空力揚力のスペクトルに基づく渦誘起力を結合することによって構築した。エネルギー等価原理を用いて,自己励起力を空力減衰項,空力剛性項および純粋力項の3つの部分に分割した。同定された空力パラメータは,空力減衰項が伴流ギャロッピングの安定振幅を決定する重要な因子であることを示した。渦誘起力は初期段階で振動を励起する初期変位を誘起し,安定振幅に影響しない。提案したUWGFモデルを,実験結果によって検証し,準定常理論より良い後流ギャロッピング応答を計算することができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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