文献
J-GLOBAL ID:202202257152443496   整理番号:22A0450616

アルファルファParaphoma根腐病を引き起こすParaphoma radicinaの特異的プライマー【JST・京大機械翻訳】

Specific primers of Paraphoma radicina which causes alfalfa Paraphoma root rot
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 489-499  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1056A  ISSN: 0929-1873  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Paraphomaラディナはアルファルファ根腐病の原因病原体である。従来の形態学的方法を用いたP.radiceinaの同定は困難で時間がかかる。したがって,P.radiceinaを検出し同定できる迅速な分子技術を開発する必要がある。本研究では,アルファルファ植物におけるP.radiceinaレベルを検出するために,病原体の内部転写スペーサー(ITS)領域から設計したプライマー対を用いた従来法およびリアルタイムポリメラーゼ連鎖反応(PCR)アッセイを用いた。従って,プライマーPar-FおよびPar-Rを用いて,P.radicina DNAの363bp断片を増幅した。従来のPCRは1.2pg/μLとほとんど検出できなかったが,リアルタイムPCRはより感受性が高く,12fg/μLの低い増幅が可能であった。2つのPCR法は15のアルファルファ畑植物からP.radiceinaを検出し,そのうち9つは典型的なP.radiceina症状を有し,他の6つは典型的な症状を示さなかった。これらの結果は,PCRアッセイが従来の単離法よりもP.radiceinaの検出においてより感受性であることを示した。さらに,比較閾値サイクル(Ct)法を採用した相対的qPCRは,感染したアルファルファ根組織からP.radiceina DNAを定量するのに信頼性があった。リアルタイムPCR分析によって検出したP.radicina DNA量は,アルファルファ栽培品種の疾患重症度指数(DSI)評価と高い相関を示した。本研究は,従来法およびリアルタイムPCRアッセイによるP.radiceina同定の最初の報告である。分析はアルファルファ畑植物におけるP.radiceinaの検出に有用で,病原体耐性評価のための異なるアルファルファ品種におけるP.radiceina DNAのレベルを決定するのに有用である。Copyright Koninklijke Nederlandse Planteziektenkundige Vereniging 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
菌類による植物病害  ,  微生物検査法 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る