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J-GLOBAL ID：202202257159845923   整理番号：22A1115652

プロトン交換膜電解槽を最適化するためのパラメトリック研究【JST・京大機械翻訳】

Parametric study to optimize proton exchange membrane electrolyzer cells

著者 (3件)： Lee Hye-One (Department of Mechanical Engineering, Chungbuk National University, Cheongju 28644, South Korea) ,  Yesuraj Johnbosco (Department of Mechanical Engineering, Chungbuk National University, Cheongju 28644, South Korea) ,  Kim Kibum (Department of Mechanical Engineering, Chungbuk National University, Cheongju 28644, South Korea)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 314  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロトン交換膜電解槽セル(PEMEC)は,水分解プロセスを通して炭素放出なしに高純度水素を生産する有望なシステムである。しかし,より堅牢な構成と最適操作条件で,PEMECは,エネルギーとコスト効率の高い実用化に潜在的に利用できる可能性がある。本研究では,高純度水素の生産のためのPEMECの性能と効率を改善する最適操作条件を探索するためのパラメータ研究を行った。著者らの実験結果は,従来の新規触媒Pt/C20%と比較して,印加電位-3Vで電流密度に関して29.1%の電解性能を改善する陽極触媒としての酸素発生反応におけるWSe_2の高い信頼性を示した。さらに,PEMECのカソード区画に硫酸(H_2SO_4)を供給することにより,17.2%までのより高い電流密度が得られた。電池性能はPEMEC内部のH_2SO_4流れ方向によっても影響を受け,H_2SO_4が底部側から電解槽セルの頂部へ流れたとき,平均より高い電流密度は4.1%改善された。さらに,より速い流速は,1.8Vの還元電位で,より遅い流速よりも,49.9%まで高い電流密度を与えた。最後に,触媒の流動経路被覆は,ガス拡散電極(GDE)の使用と比較して,平均で26.1%高い電流密度を提供した。本研究は,将来高効率の高純度水素生産のための商用用途におけるPEMECを利用する方法を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *最適化 ,  電位 ,  *電解 ,  水素 ,  被覆 ,  硫酸 ,  *電解槽 ,  流速 ,  電流密度 ,  ロバスト性 ,  アノード ,  カソード
準シソーラス用語： 水素製造 ,  *プロトン交換膜 ,  酸素発生反応 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PEM電解槽セル ,  水素 ,  水分解 ,  遷移金属ジカルコゲナイド

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  気体燃料の製造  (YE02030F)

タイトルに関連する用語 (4件)： プロトン交換膜 ,  電解槽 ,  最適化 ,  研究