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J-GLOBAL ID：202202257184865480   整理番号：22A0989387

ロータ式空調圧縮機クランクシャフトフランシステムの摩擦騒音予測【JST・京大機械翻訳】

Prediction of Frictional Noise in the Crankshaft Flange System of Air Conditioning Rotary Compressors

著者 (5件)： Yang Bulei (西南交通大学摩擦学研究所 四川成都 610036) ,  Chen Guangxiong (西南交通大学摩擦学研究所 四川成都 610036) ,  Song Qifeng (西南交通大学摩擦学研究所 四川成都 610036) ,  Song Fangtao (西南交通大学摩擦学研究所 四川成都 610036) ,  Yang Pumiao (西南交通大学摩擦学研究所 四川成都 610036)
資料名： Runhua Yumifeng  (Runhua Yumifeng)
巻： 47  号： 1  ページ： 141-146  発行年： 2022年 
JST資料番号： C2971A  ISSN： 0254-0150  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ローター空調圧縮機の摩擦騒音は,主に内部相互接触の各々の運動副から生じる。回転式空調圧縮機の摩擦騒音源を識別するために,ピン・オン・ディスク実験を通じて,クランクシャフトと上下フランジからなるシステムの異なる摩擦対の摩擦係数を測定し,摩擦-速度負の傾斜曲線を得た。クランクシャフトフランジシステムの有限要素モデルを確立して,摩擦-速度の負の傾斜曲線で負荷して,その複素固有値と等価減衰比を抽出して,摩擦ノイズの可能な発生頻度を予備的に解析した。EMD-FastICA解析を,実際に収集した圧縮機ノイズ信号に対して行い,そして,摩擦ノイズの周波数を,予備的に予想した。システムの摩擦ノイズの発生傾向を予測するために,動的摩擦係数と静的摩擦係数を調整して,異なる摩擦-速度荷重勾配曲線を用いて,クランクシャフトフランジの荷重を負荷して,ノイズ発生に及ぼす摩擦係数の影響を分析した。その結果,クランクシャフトフランジシステムにおいて,摩擦ノイズ源は,クランクシャフトの押込み面と下フランジの端面の摩擦自励振動であり,そして,スラスト-ダウンフランジ運動対に対して,摩擦力-速度負の傾斜における静摩擦係数および滑り摩擦係数の減少が,摩擦ノイズの発生を抑制するのに役立った。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 円板 ,  固有値 ,  雑音 ,  滑り ,  *騒音 ,  *摩擦 ,  摩擦係数 ,  *回転子 ,  *クランク軸 ,  *圧縮機 ,  推力 ,  *空気調和 ,  フランジ ,  騒音源 ,  摩擦力

分類 (1件)： 送風機,圧縮機,風車  (QD03000U)

タイトルに関連する用語 (5件)： ロータ ,  空調 ,  圧縮機 ,  摩擦 ,  騒音予測