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J-GLOBAL ID：202202257196305633   整理番号：22A0326199

水素および石炭ガス燃料フラットチューブ固体酸化物燃料電池(FT-SOFC)のシミュレーション【JST・京大機械翻訳】

Simulation of hydrogen and coal gas fueled flat-tubular solid oxide fuel cell (FT-SOFC)

著者 (4件)： Cimen Fethi Mustafa (Gazi University, Department of Energy Systems Engineering, Ankara, Turkey) ,  Kumuk Berre (Gazi University, Department of Energy Systems Engineering, Ankara, Turkey) ,  Kumuk Berre (Tarsus University, Department of Mechanical Engineering, Mersin, Turkey) ,  Ilbas Mustafa (Gazi University, Department of Energy Systems Engineering, Ankara, Turkey)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 47  号： 5  ページ： 3429-3436  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体酸化物形燃料電池(SOFC)は,高効率でクリーンなエネルギー発生の観点から重要な技術と考えられている。管状および平面セル形状の組み合わせである平板-管状固体酸化物燃料電池(FT-SOFC)は,その性能値および低コストに立っている。本研究では,FT-SOFCの性能を,COの種々の比率を有する純水素と石炭ガスである異なる燃料を用いて,パラメータ変化の結果として,有限要素法ベース設計を用いて数値的に解析した。さらに,異なる温度での電池性能値を解析し解釈した。COMSOL Multiphysicsソフトウェアを用いて解析を行った。用いたCO組成の率は,それぞれ10%,20%,40%であった。さらに,空気を全てのケースで酸化剤として使用した。FT-SOFCの電池電圧と平均電池電力を800°Cの運転条件下で調べた。最大電力値および電流密度値は,平坦管セルに対して,それぞれ710W/m2および1420A/m2であった。その結果,最大電池出力密度は温度上昇とともに増大することが分かった。分析結果は,FT-SOFCが種々の燃料使用と種々の操作温度に対して適切な特性を有することを示した。異なる操作条件における高性能値と設計特徴は,FT-SOFCを将来多くの研究の焦点にすることが期待される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 温度 ,  効率 ,  電圧 ,  *電池 ,  有限要素法 ,  電力 ,  *水素 ,  電流密度 ,  塩基 ,  エネルギー密度 ,  ソフトウェア ,  *石炭ガス ,  昇温 ,  *固体酸化物燃料電池
準シソーラス用語： 高効率 ,  出力密度 ,  ピーク電力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： フラットチューブ ,  固体酸化物燃料電池 ,  数値解析

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水素 ,  石炭ガス ,  燃料 ,  フラット ,  チューブ ,  固体酸化物燃料電池 ,  SOFC ,  シミュレーション