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J-GLOBAL ID:202202257257141873   整理番号:22A0770028

ワイヤおよびアーク付加製造高強度鋼構造の機械的性質【JST・京大機械翻訳】

Mechanical properties of wire and arc additively manufactured high-strength steel structures
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 395-407  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0722A  ISSN: 0043-2288  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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鋼による付加製造は建設部門の新しい可能性を開く。特に,ワイヤアーク付加製造(WAAM)として知られるDED-アークのような直接エネルギー堆積プロセスは,高い幾何学的自由度を有する大きな構造を製造することができ,それは,力フロー最適化鋼ノードおよび宇宙フレームの製造に適したプロセスを作る。高強度鋼の使用で,製造時間は,より少ない材料が堆積する必要があるので,減少できる。高強度鋼の利点を保つために,WAAM中の熱サイクルの影響は,相変態,結果としてのミクロ組織,従って材料の機械的性質に影響するので,理解する必要がある。本研究では,エネルギー入力,パス間温度,冷却速度の影響を溶接薄壁試料で調べた。各試料から,微小断面を分析し,引張試験とシャルピー-V試験片を抽出し,試験した。200°Cのパス間温度,低エネルギー入力,および適用した活性冷却の試験片は,ε>86~900MPaの引張強度,700~780MPaの降伏強度,および17~22%の間の破断伸びを示した。その結果,高いパス間温度の試験片ではマルテンサイトが生成し,活性冷却なしの試験片では低い降伏と高い引張強度(R_p0.2=520-590MPa,R_m=780-940MPa)を示した。低いパス間温度では,エネルギー入力の増加は,引張と降伏強さの減少をもたらし,一方,シャルピー衝撃エネルギーと同様に,破壊時の伸びは増加した。高エネルギー入力による上部ベイナイトの生成は加速冷却によって回避できるが,高いパス間温度に起因するマルテンサイトは熱処理によって打ち消される必要がある。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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溶接技術  ,  機械的性質 
タイトルに関連する用語 (5件):
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