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J-GLOBAL ID:202202257286303714   整理番号:22A0473623

サーモトロピック液晶高分子における分子緩和と構造に及ぼす熱アニーリングの影響【JST・京大機械翻訳】

On the influence of thermal annealing on molecular relaxations and structure in thermotropic liquid crystalline polymer
著者 (5件):
資料名:
巻: 240  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高性能サーモトロピックコポリエステルの機械的緩和と微細構造に及ぼす熱アニーリングの影響を動的機械分析を用いて調べた。コポリエステルは73mol%1,4-ヒドロキシ安息香酸(B)と27mol%2,6-ヒドロキシナフトエ酸(N)のランダム単位からなり,B-N73:27を示した。押出テープは,約105°Cで機械的緩和を示し,αを表示し,ガラス転移に対する協同的分子運動,および,機械的緩和約60°Cは,βを表示し,N部分の運動に関連した。2400°C(ガラス転移より上の井戸)での熱アニーリングおよび張力なしでは,初期還元によって,そして次にαおよびβ緩和の活性化エネルギーの安定した増加によって,分子再配列を可能にした。次に,バルクレベルでは,ガラス転移温度T_gは最初減少し,その後アニーリング中に増加した。弾性引張弾性率E’は焼鈍時間の増加関数であり,機械的破壊前の温度は200から240°Cに増加した。微細構造に関して,熱アニーリングは擬六方晶から斜方晶相への相変態を誘起した。さらに,結晶度(および融解エンタルピー)は増加し,ナノボイド幅は減少し,BまたはN反復単位整合の相関は,002子午線反射の広がりによって反映された。活性化エネルギーの初期還元は,最終的な熱機械的強化をもたらす分子再配列を可能にする条件である。したがって,熱アニーリング中の分子再配列の理解は,高性能液晶高分子の微細構造を制御することによって,物理的性質の調整を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  高分子固体の構造と形態学 
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