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J-GLOBAL ID：202202257320608409   整理番号：22A0705084

Ga系液体金属によるCO_2の固体炭素への直接変換【JST・京大機械翻訳】

Direct conversion of CO₂ to solid carbon by Ga-based liquid metals

著者 (9件)： Zuraiqi Karma (School of Engineering, RMIT University, Melbourne, VIC 3001, Australia. [e-mail] [e-mail]) ,  Zavabeti Ali ,  Clarke-Hannaford Jonathan ,  Murdoch Billy James ,  Shah Kalpit ,  Spencer Michelle J. S. ,  McConville Chris F. ,  Daeneke Torben ,  Chiang Ken
資料名： Energy & Environmental Science  (Energy & Environmental Science)
巻： 15  号： 2  ページ： 595-600  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2306A  ISSN： 1754-5692  CODEN： EESNBY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CO_2から炭素への直接転換は,高度に提供される経路である。しかし,従来の熱的および触媒的アプローチは,高いエネルギー需要によって妨げられ,コークス化によって制限される。ここでは,EGaIn液体金属(LM)合金上のCO_2から固体炭素への直接変換のためのロバストで高選択性の方法を報告する。この合金の低融点を用いて,低温におけるCO_2の還元を促進し,200°Cで319μmolh-1のカーボンを生成し,水素のような補助還元剤の使用なしに,室温でさえCO_2活性化と炭素生産を著しく可能にした。展開したLMはコークス化による失活の兆候を示さず,生成した炭素はLMの最上部に自然に蓄積し,容易に収集できる。その場XPS測定は,200°Cと1barで30分間,LMのCO_2への暴露で,炭素-炭素結合含有量で9.6%の増加と,Ga金属含有量の等価減少を示した。これは,固体炭素と酸化ガリウムがこのプロセスの最終反応生成物であるという結論を導いた。密度汎関数理論計算は,GaとEGaIn上のCO_2の吸着と解離に更に光を当てた。提示した方法は,CO_2を永続的に貯蔵された固体炭素に変換する経路を作り,従って,炭素集約産業に測定可能な影響を作るための軌跡を設定することができる。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *液体金属 ,  合金 ,  低温 ,  *ガリウム ,  水素 ,  *炭素 ,  触媒 ,  コークス化 ,  還元剤 ,  酸化ガリウム ,  C-C結合 ,  反応生成物 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： 失活 ,  密度汎関数計算 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  触媒の調製  (CB06110P) ,  環境問題  (SA01020V) ,  燃料電池  (YB04040V) ,  吸着剤  (YB03000W)

タイトルに関連する用語 (5件)： Ga ,  液体金属 ,  固体 ,  炭素 ,  直接変換