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J-GLOBAL ID:202202257380294761   整理番号:22A1046308

アリールスルフェニル(セレニル)クロリドによる2-(3-ブテニル)キナゾリン-4(3H)-オン類のカルコゲン化/ピロロ(ピリド)アンヌレーション【JST・京大機械翻訳】

Chalcogenation/pyrrolo(pyrido)annulation of 2-(3-butenyl)quinazolin-4(3H)-ones by arylsulfenyl(selenyl) chlorides
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0234A  ISSN: 0040-4020  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アリールスルフェニルクロリドは,2-(3-アリールチオ-4-クロロブチル)キナゾリン-4(3H)-オンを与えるAd_E付加機構によってジクロロメタン中で2-(3-ブテニル)キナゾリノンと反応し,酢酸ナトリウムの存在下で加熱すると8-アリールチオ-6,7,8,9-テトラヒドロピリド[2,1-b]キナゾリン-11-オン類に環化した。等モル量の過塩素酸リチウム存在下,ニトロメタン中で行った2-(3-ブテニル)キナゾリノンのアリールスルフェニル化(セレニル化)は,キナゾロン核の窒素原子のいずれかを含む求電子5-exo-trig環化として進行し,主生成物として1-アリールチオ(セレニル)メチル置換角環状2,3-ジヒドロピロロ[1,2-a]キナゾリン-5(1H)-オン類,およびマイナー生成物として異性体線状環状2,3-ジヒドロピロロ[2,1-b]キナゾリン-9(1H)-オン誘導体を生成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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