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J-GLOBAL ID：202202257388938024   整理番号：22A0502556

鉱物廃棄物添加によるモルタルに由来する照射からのリスクの評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of risk from irradiation originating from mortars with mineral waste addition

著者 (2件)： Estokova Adriana (Faculty of Civil Engineering, Institute of Environmental Engineering, Technical University of Kosice, Kosice, Slovakia) ,  Singovszka Eva (Faculty of Civil Engineering, Institute of Environmental Engineering, Technical University of Kosice, Kosice, Slovakia)
資料名： Indoor and Built Environment  (Indoor and Built Environment)
巻： 31  号： 1  ページ： 219-229  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0979A  ISSN： 1420-326X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 建築材料への様々な廃棄物の導入の絶えず増加する傾向によって,使用済み廃棄物による放射性負荷における潜在的上昇のモニタリングが必要である。本論文では,粒状高炉スラグ(GBFS)の種々の割合のセメントモルタルの放射能に対する著者らの調査結果を示した。計算したγ指数,I_γは0.19~0.22に達し,従って,バルク材料に対して必要なレベル(I_γ=1)は,どの試料の場合も越えなかった。屋内γ吸収線量,Dは41.08から47.80nGy/hの範囲であり,世界平均のものより47%低かった。セメントモルタルに対して得られた過剰寿命癌リスク,ELCR_70は0.71×10-3~0.82×10-3の範囲であり,平均値は0.75×10-3であった。226Ra放射性核種について,GBSF含有量とイオン化放射の間の線形相関が見出され,一方,セメント試料中の232Thと40K放射性核種の質量活性とGBSF量に対して,ポリノミック相関が見出された。その結果,複合材料の全226Ra質量活性は個々の入力成分の質量活性の測定に基づいて予測できることが分かった。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： イオン化 ,  *鉱物 ,  複合材料 ,  放射能 ,  セメント ,  建築材料 ,  *廃棄物 ,  セメントモルタル ,  *モルタル ,  吸収線量 ,  高炉スラグ
準シソーラス用語： 線形相関 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 放射能 ,  建築材料 ,  モルタル ,  粒状高炉スラグ ,  ガンマインデックス ,  室内ガンマ吸収線量

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 鉱物 ,  廃棄物 ,  モルタル ,  リスク ,  評価