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J-GLOBAL ID：202202257421987943   整理番号：22A0950631

Zigzag-ジグザグヘテロ接合カーボンナノチューブの調整可能なスピン分極【JST・京大機械翻訳】

Tunable Spin Polarization of Zigzag-Zigzag Heterojunction Carbon Nanotubes

著者 (6件)： Wang Jia (College of Information Technology, Jilin Normal University, Siping, 136000, China) ,  Jin Le (Institute of Atomic and Molecular Physics, Jilin University, Changchun, 130012, China) ,  Liu Xuhui (College of Information Technology, Jilin Normal University, Siping, 136000, China) ,  Wang Chunxu (College of Information Technology, Jilin Normal University, Siping, 136000, China) ,  Qin Zhengkun (College of Information Technology, Jilin Normal University, Siping, 136000, China) ,  Wang Zhigang (Institute of Atomic and Molecular Physics, Jilin University, Changchun, 130012, China)
資料名： Physica Status Solidi. B. Basic Solid State Physics  (Physica Status Solidi. B. Basic Solid State Physics)
巻： 259  号： 3  ページ： e2100639  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0599A  ISSN： 0370-1972  CODEN： PSSBBD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カーボンナノチューブのスピン分極の調整は磁気スイッチのようなスピントロニクスデバイスの機能応用を達成するために重要である。ここでは,ヘテロ接合カーボンナノチューブ(HCNT)を,この目標を達成するために2つの異なるジグザグエッジを接続することによって構築した。第一原理計算は,対応する構造においてスピン強磁性(FM)または反強磁性(AFM)結合を示し,それはHCNTsのジグザグ端における炭素原子の数によって調節できる。荷電HCNTに関するさらなる計算は,同じ構造の電子基底状態がスピンAFMからスピンFM結合状態へ変換できることを示した。したがって,ジグザグジグザグHCNTのスピン分極の挙動は電荷によって調節できる。この知見はスピン調整のための新しいアプローチを開き,スピントロニクスデバイスの設計に潜在的に寄与する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヘテロ接合 ,  基底状態 ,  強磁性 ,  電荷 ,  反強磁性 ,  構造 ,  *スピン分極 ,  折れ線 ,  磁気 ,  *スピン ,  密度汎関数法 ,  *カーボンナノチューブ ,  スピントロニクス
準シソーラス用語： 第一原理計算 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 密度汎関数理論 ,  ヘテロ接合カーボンナノチューブ ,  スピン分極 ,  ジグザグエッジ

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  その他の無機化合物の磁性  (BM06060P)

タイトルに関連する用語 (4件)： ジグザグ ,  ヘテロ接合 ,  カーボンナノチューブ ,  スピン分極