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J-GLOBAL ID:202202257424582428   整理番号:22A0638954

切除膵管腺癌患者の生存転帰に対する急性炎症の影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of Acute Inflammation on the Survival Outcomes of Patients with Resected Pancreatic Ductal Adenocarcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号: 5-6  ページ: 343-351  発行年: 2022年 
JST資料番号: W6329A  ISSN: 0253-4886  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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導入:癌進行に対する急性炎症の影響は,未だ良く解明されていない。膵頭癌は,時々急性胆管炎と関連する。C反応性蛋白質(CRP)は急性炎症の存在を示すバイオマーカーである。方法:2004年から2018年の間に膵頭十二指腸切除を受けた膵管腺癌(PDAC)患者のデータをレビューした。【結果】291人の患者が含まれた。術前CRP中央値は0.45mg/dL(0~18.9)であった。追跡期間中央値は22か月(4~152)であった。1年,3年および5年全生存率(OS)率は,それぞれ76.4%,32.2%および22.9%であった。再発は168例(57.7%)で生じた。1,3-および5年の無病生存率(DFS)率は,それぞれ53.9%,27.1%および21.9%であった。OSの中央値は,CRP(18か月)の上昇(ログランク0.038)より正常CRP患者(27か月)で高かった。DFS中央値は,CRP上昇(9か月)(ログランク<0.001)より正常CRP患者(17か月)で高かった。OSの予測因子はBMI,CRP,アジュバント療法,陽性リンパ節および微小血管浸潤を含んだ。DFSの予測因子はCRP,陽性リンパ節および微小血管浸潤を含んだ。結論:術前CRPは,切除されたPDAC患者のOSとDFSの独立した予後不良因子であった。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの外科療法  ,  消化器疾患の外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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