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J-GLOBAL ID：202202257477429414   整理番号：22A0885631

円板状異方性粒子の流体の界面配向の簡単な予測因子と有機半導体に対するその意味【JST・京大機械翻訳】

A simple predictor of interface orientation of fluids of disk-like anisotropic particles and its implications for organic semiconductors

著者 (2件)： Boehm Belinda J. (Department of Chemistry, School of Physical Sciences, The University of Adelaide, Adelaide, Australia. [e-mail]) ,  Huang David M.
資料名： Soft Matter  (Soft Matter)
巻： 18  号： 9  ページ： 1843-1857  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2327A  ISSN： 1744-683X  CODEN： SMOABF  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 古典的分子動力学シミュレーションから,形状および相互作用異方性に基づく円板状異方性粒子の等方性流体の固体および蒸気界面での分子配向の簡単で一般的な予測子を同定した。広範囲の粒子間相互作用,温度,および典型的な有機半導体とそれらの処理条件の範囲内での基板タイプについて,著者らは,最密充填最近接と,エントロピーと形状異方性と流体粒子のバルク体積分率の間の経験的に導かれた普遍的関係との対相互作用から計算した自由エネルギーとの界面における配向の顕著な普遍的スケーリングを見出した。固体界面での流体粒子の面-オン配向は一般に平衡構造であると予測されるが,整列は粒子形状および基板タイプを調整することにより制御可能であるが,流体-流体相互作用の強度はより効果的な役割を果たさないようである。蒸気界面では,サイドオン構造のみが予測され,低温,低相互作用異方性,あるいは低形状異方性のような面-オン構造が優先する条件は,典型的な有機半導体の範囲の相互作用を有する系の異方性バルク相への相転移と関連する。これらの結果に基づいて,固体または蒸気界面でのターゲット配向を達成するために,有機半導体の合理的設計と処理のための一連の指針を提案した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自由エネルギー ,  アラインメント ,  エントロピー ,  *界面 ,  結晶構造 ,  磁気異方性 ,  相互作用 ,  相転移 ,  低温 ,  *有機半導体 ,  計算機シミュレーション ,  対相互作用
準シソーラス用語： 粒子間相互作用 ,  予測子 ,  分子動力学シミュレーション ,  最密充填 ,  平衡構造 ,  形状異方性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： コロイド化学一般  (CB11010C)

タイトルに関連する用語 (8件)： 円板状 ,  異方性 ,  流体 ,  界面 ,  配向 ,  予測因子 ,  有機半導体 ,  意味