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J-GLOBAL ID:202202257488396224   整理番号:22A0155861

AEモニタリングとCTスキャンを用いた一定応力間隔のマルチレベル繰返し荷重の下での岩塩の損傷評価【JST・京大機械翻訳】

Damage evaluation of rock salt under multilevel cyclic loading with constant stress intervals using AE monitoring and CT scanning
著者 (14件):
資料名:
巻: 208  号: PC  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0412A  ISSN: 0920-4105  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地下エネルギー貯蔵の媒体に塩空洞が使用されるとき,周囲の岩石は周期的注入-生産のために周期的負荷を経験する。繰返し荷重は一定の応力間隔と変化する応力振幅を含み,それは塩空洞の安定性を脅かす。本研究では,岩石塩に一定の応力間隔を有するマルチレベル繰返し荷重を一軸圧縮条件下で実施した。アコースティックエミッション(AE)モニタリングとポストテスト計算機トモグラフィー(CT)走査を用いて,負荷過程中の損傷進展を評価した。結果は,全体の応力-歪曲線におけるヒステリシスループの密度が,負荷の間,2段階交互の低密度と高密度のループを示すことを示した。累積AE計数/エネルギーはサイクル数と負荷段階の増加と共に増加し,単一段階の成長速度は次第に一定になった。AE信号を周波数振幅分布に従って6種類に分割した。応力間隔の存在は亀裂の数を増加させ,中央スケール亀裂は全亀裂数の約90%を占める。CT画像を解析することによって,保持時間のない塩サンプルの亀裂形態は,多数の分岐微小亀裂を有するいくつかの傾斜主亀裂を示し,一方,20秒の保持時間を有するものは,多重分岐亀裂および多数の微小亀裂を示した。負荷過程中の損傷進展を定量的に評価するために,損傷変数をAEパラメータの相対的変化に基づいて定義した。単一荷重段階の損傷蓄積は二相パターンを示し,加速変形中の損傷度は全損傷の約半分を占める。本研究は,塩空洞が天然ガス,空気およびCO_2の貯蔵に使用されるとき,操作パラメータを設計する指針を提供できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
油層工学 

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