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J-GLOBAL ID：202202257524947827   整理番号：22A0926387

オーステナイトを含む鋼におけるε-,α-γ-マルテンサイト及び機械的双晶の構成及び変態速度論モデリング【JST・京大機械翻訳】

Constitutive and transformation kinetics modeling of ε-, α′-Martensite and mechanical twinning in steels containing austenite

著者 (2件)： Aristeidakis John S. (Department of Mechanical Engineering, University of Thessaly, Leoforos Athinon, Pedion Areos, Volos 38334, Greece) ,  Haidemenopoulos Gregory N. (Department of Mechanical Engineering, University of Thessaly, Leoforos Athinon, Pedion Areos, Volos 38334, Greece)
資料名： Acta Materialia  (Acta Materialia)
巻： 228  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0316A  ISSN： 1359-6454  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,オーステナイトを含む鋼における応力支援(SA)および歪誘起(SI)ε-,α′-マルテンサイトおよび双晶の物理ベース構成および変態速度モデルを提示した。γ-オーステナイト,α′-マルテンサイト,α-およびδ-フェライトの変形挙動を転位密度に関してモデル化した。単軸引張における材料の巨視的弾塑性応答を均質化法を用いて各相の分割応力と歪に関して計算した。オーステナイトの降伏強度以下の非弾性歪適応をSA変態により考慮した。オーステナイト中のSAとSIのε-,α′-マルテンサイトおよび双晶の動力学を,ε-,α′-および双晶の胚の核形成速度,およびその後のせん断帯の成長,それぞれ適用応力および歪によって促進して計算した。εおよび双晶せん断帯交差のみにおけるα′-Martensiteの不均一核形成を考察し,応力状態依存性を示した。TRIPとTWIPに対するオーステナイト安定性を,オーステナイト積層欠陥エネルギーとShockley部分転位の分離距離の関数としてモデル化した。実験応力-歪データにこのモデルを当てはめることは,変態動力学の事前の概念なしに,α′-,ε-マルテンサイトおよび機械的双晶分率の予測を可能にする。MATLAB実装と拡張方法論セクションを補足材料として提供した。モデルは,中程度のMn鋼のような例外的な特性を有する新しい合金の設計を助けるのに利用できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 応力 ,  塑性 ,  合金 ,  *双晶 ,  フェライト ,  マンガン ,  *鋼 ,  *オーステナイト ,  転位密度 ,  *マルテンサイト ,  剪断帯 ,  *モデリング ,  引張 ,  降伏強さ ,  積層欠陥エネルギー

著者キーワード (6件)： 塑性 ,  TRIP ,  TWIP ,  ε-マルテンサイト ,  変換速度論 ,  オーステナイト

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  機械的性質  (WB02030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： オーステナイト ,  鋼 ,  マルテンサイト ,  変態速度 ,  モデリング