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J-GLOBAL ID：202202257554796747   整理番号：22A0975501

ポリフェノール薬の徐放のための共重合第三アミンの隣接効果によるブロック共重合体ミセル中のボロン酸エステル安定性の調節【JST・京大機械翻訳】

Modulating Boronic Ester Stability in Block Copolymer Micelles via the Neighbor Effect of Copolymerized Tertiary Amines for Controlled Release of Polyphenolic Drugs

著者 (2件)： Prossnitz Alexander N. (Department of Bioengineering, University of Washington, Washington, United States) ,  Pun Suzie H. (Department of Bioengineering, University of Washington, Washington, United States)
資料名： ACS Macro Letters  (ACS Macro Letters)
巻： 11  号： 3  ページ： 276-283  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5042A  ISSN： 2161-1653  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボロン酸エステルの痕跡無しおよびpH感受性特性は,高分子-薬物複合体の合成にとって魅力的であるが,現在のプラットフォームは,生理学的に関連する条件下で低い安定性および薬剤放出プロファイルを調整するための合成的に要求されている最適化の両方に悩まされている。著者らは,Wulff型ボロン酸の高いカテコール親和性と安定性が,フェニルボロン酸と第三アミンの共重合とその後のミセル化によって模倣されると仮定した。この戦略は,可逆的高分子-薬物複合体の調製のための多用途なプラットフォームをもたらし,それは,生理学的に適切なpHでカプセル化されたポリフェノール薬物カーゴの酸化安定性を2倍以上にし,薬物放出動力学の簡単で漸増的な調整を可能にした。さらに,19F NMRを用いて,これらの共重合体は,同様に官能化された小分子の組み合わせによって複製できないユニークな高いカテコール親和性を示すことを確認した。全体として,本報告は,ボロン酸と第三アミン単量体の共重合が,ドラッグデリバリー応用のためのボロン酸エステル化学を改良するための強力でモジュール的なアプローチであることを示した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  *共重合 ,  ミセル形成 ,  *薬物 ,  単量体 ,  薬物放出 ,  複合体 ,  *多価フェノール ,  *有機ホウ素酸 ,  小分子 ,  官能化 ,  ドラッグデリバリーシステム ,  *第三アミン
準シソーラス用語： *ボロン酸類 ,  *ボロン酸エステル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 共重合  (CG04030D)

物質索引 (1件)： カテコール

タイトルに関連する用語 (8件)： ポリフェノール ,  徐放 ,  共重合 ,  第三アミン ,  ブロック共重合体ミセル ,  ボロン酸エステル ,  安定性 ,  調節