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J-GLOBAL ID：202202257564494241   整理番号：22A0942513

荷重を受ける鋼I形梁の挙動【JST・京大機械翻訳】

Behavior of steel I-beams reinforced while under load

著者 (2件)： Mohammadzadeh Masoud (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, QC, Canada) ,  Bhowmick Anjan (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, Montreal, QC, Canada)
資料名： Engineering Structures  (Engineering Structures)
巻： 257  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0709B  ISSN： 0141-0296  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 鋼I梁は,しばしば荷重下にある間,補強を必要とする。鋼梁を強化するための一般的な方法は,既存の部材の底部フランジに鋼被覆板を溶接することである。負荷の下で補強されたI形梁の挙動に関して,非常に限られた研究が行われた。本論文では,鋼被覆板で溶接した鋼I梁に関する有限要素(FE)ベースの研究を,負荷の下で提示した。底部フランジで溶接した被覆板で補強した一連の単純支持鋼I梁を解析した。FE解析は,予荷重の増加とともに,梁の破壊モードが横方向ねじり座屈(LTB)であるとき,荷重の下で補強したIビームの容量が減少することを示した。他方,補強梁が曲げ降伏に失敗したとき,予荷重の変化は,補強梁の挙動と極限強度に,わずかな影響を持った。また,Iビームとカバープレートにおける残留応力パターン,溶接残留応力,溶接パターンのタイプ,Iビームと補強板の間の鋼グレードの違い,および荷重下の鋼I梁の挙動に及ぼす異なるパラメータの影響を,数値的に調査した。最後に,FE解析から得た溶接被覆板を有する補強I梁の曲げ耐力を,アメリカ(AISC 360-16)およびカナダ(CAN/CSA-S16-19)鋼設計基準によって予測した能力と比較した。FE解析は,負荷高さの影響を考慮するとき,AISC360-16が,底面フランジにおいて溶接カバープレートによって補強するI-ビームの容量を合理的に予測することができることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *梁 ,  残留応力 ,  *鋼 ,  溶接 ,  フランジ ,  被覆 ,  *I形梁 ,  プレローディング ,  極限強度 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 有限要素解析 ,  ねじり座屈 ,  曲げ耐力 ,  有限要素 ,  鋼桁 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 強化Iビーム ,  プレロードレベル ,  有限要素解析 ,  残留応力パターン

分類 (1件)： 金属構造  (RA04050W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 荷重 ,  鋼 ,  I形梁 ,  挙動