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J-GLOBAL ID:202202257582673595   整理番号:22A1099513

水溶液からメソ多孔性茶廃炭素へのカルボキシメチルセルロースナトリウムの結合機構の物理化学的側面【JST・京大機械翻訳】

Physicochemical aspects for the binding mechanism of sodium carboxymethyl cellulose onto mesoporous tea waste carbon from its aqueous solutions
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 471-489  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0160A  ISSN: 0193-2691  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,1つの化学修飾段階のみの後,重要な農業廃棄物である茶廃棄物から,メソ多孔性茶廃棄物炭素(MTWC)が成功裏に調製され,その水溶液からナトリウムカルボキシメチルセルロース(NaCMC)の吸着に利用されることを実証した。物理化学的キャラクタリゼーションと実験は,MTWCが,非常に効率的な吸着能力を有することを確認した。MTWC上へのNaCMCの吸着は,吸着最適化条件の変化によって著しく影響を受けることが観察された。吸着試験は,相互作用の程度,種々のパラメータ,及び決定係数(R2)から,吸着が,Langmuir,Freundlich,Timken及びJovovovic等温線に従う発熱的及び物理的吸着プロセスであることを示唆した。本研究の実験データを当てはめ,回帰分析により比較し,高い決定係数(R2)>0.99を得た。熱力学的研究は,NaCMC吸着が自然発生的(ΔG○<0)と発熱(ΔH○<0)であることを示した。動的吸着研究は,カラムにおける吸着剤用量の増加が,ベッドの吸着剤容量を強化することを示唆した。脱着研究は水酸化ナトリウム溶液と水がMTWCを3サイクル再生することを示した。NaCMCの吸着前後のMTWCのHR-XPSスペクトル変化はMTWCとNaCMC間の相互作用も確認した。MTWCへのNaCMCのこれらの物理化学的結合側面は,吸着が主に水素結合により生じ,いくつかの電子相互作用に続いて起こること,およびそのような変化が,環境の損傷なしに食品,医薬品および産業応用の分野で注目すべき役割を演ずるという疑問を証明するための実質的な証拠を与えた。図式図はPlease refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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液-液界面  ,  ミセル 
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