文献

J-GLOBAL ID：202202257592476968   整理番号：22A0490965

Arac様転写調節因子YqhCはErwinia amylovoraの病原性に関与する【JST・京大機械翻訳】

The Arac-like transcriptional regulator YqhC is involved in pathogenicity of Erwinia amylovora

著者 (3件)： Sahebi Masood (Department of Plant Protection, Faculty of Agriculture, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Tarighi Saeed (Department of Plant Protection, Faculty of Agriculture, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran) ,  Taheri Parissa (Department of Plant Protection, Faculty of Agriculture, Ferdowsi University of Mashhad, Mashhad, Iran)
資料名： Journal of Applied Microbiology  (Journal of Applied Microbiology)
巻： 132  号： 2  ページ： 1319-1329  発行年： 2022年 
JST資料番号： A0635A  ISSN： 1364-5072  CODEN： JAMIFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 目的:本研究は,イランから分離したErwinia amylovora EaUMG3によって引き起こされるナシの病気発生に影響する病原性関連遺伝子と機能を同定することを目的とした。方法と結果:ミニTn5トランスポゾンライブラリーをEaUMG3において作成した。未成熟ナシ果実に病変を引き起こす能力を失ったE.amylovora突然変異体を,更なる分析のために選択した。この変異体はyqhCにトランスポゾン挿入を持ち,遺伝子は転写制御因子のAraCファミリーに属することを示した。yqhC遺伝子の非標識欠失を持つ野生型EaUMG3の突然変異体をpDMS197を用いて作成した。EaΔyqhC突然変異体は,未成熟ナシ果実とナシ植物,運動性の低下,および病原性因子シデロホアとアミロバランの有意に低いレベルの低下疾患進行を示した。pBBR1MCSでクローン化されたyqhCとの相補性は,疾患の進行と野生型に近い病原性因子のレベルを回復する。結論:YqhC転写制御因子は,E.amylovoraの完全病原性に必要である。さらに,このレギュレータは,シデロホア産生,アミロバラン産生,および運動性などの毒性因子に影響を及ぼす。研究の意義と影響:果実生産において有意な経済的損失を引き起こす生物であるE.amylovoraの病因に強い影響を及ぼす新規転写調節因子の同定。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  イラン・イスラム共和国 ,  *病原性 ,  相補性 ,  クローン ,  シデロホア ,  トランスポゾン ,  野生型 ,  病因
準シソーラス用語： *Erwinia amylovora ,  病原因子 ,  Tn5 ,  *転写調節因子 ,  毒性因子 ,  病原性関連遺伝子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： アミロボラン ,  AraC型レギュレータ ,  火傷 ,  シデロホア ,  毒性因子

分類 (2件)： 遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 転写調節因子 ,  Erwinia ,  病原性