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J-GLOBAL ID:202202257600011497   整理番号:22A1159737

in vitro誘導多能性幹細胞による唾液腺様組織の誘導【JST・京大機械翻訳】

Induction of Salivary Gland-Like Tissue by Induced Pluripotent Stem Cells In Vitro
著者 (5件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 389-401  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4994A  ISSN: 1738-2696  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:インターフェロン調節因子6(IRF6)過剰発現および耳下腺馴化培地環境におけるips細胞による唾液腺様組織のin vitro誘導を検討した。【方法】尿由来ips細胞を分離して,IRF6でトランスフェクションして,唾液腺分化にips細胞を誘発するために耳下腺馴化培地で培養して,ips細胞の形態学的変化を観察し,CCK-8を用いて,細胞増殖効率を測定し,トランスクリプトーム配列決定を用いて耳下腺形成に関連する遺伝子の発現を検出した。【結果】免疫蛍光染色は,分離ips細胞がNANOG,SSEA4およびOCT4に対して陽性であり,胚様幹細胞特性を有することを示した。CCK-8は,ips細胞を唾液腺に誘導後,IRF6+誘導群と単純誘導群の間の増殖効率に統計的差異がなかったことを示した。トランスクリプトーム配列決定の結果は,ブランク対照群と比べて,IRF6+誘導群で365の上方制御された遺伝子と278の下方制御された遺伝子を含む合計643の差次的発現遺伝子があり,唾液腺関連遺伝子HAPLN1,CCL2,MSX2,ANXA1,CYP11A1,HES1とLUMはすべてIRF6+誘発群で高度に発現したことを示した。【結語】IRF6は,尿由来iPSCにおける唾液腺分化を促進し,分化を促進するその機構は,IRF6が,上皮分化を促進するために,HAPLN1,CCL2,MSX2,ANXA1,CYP11A1,HES1およびLUMの発現を上方制御するかもしれない。Copyright The Korean Tissue Engineering and Regenerative Medicine Society 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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歯の基礎医学  ,  細胞生理一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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