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J-GLOBAL ID:202202257619193828   整理番号:22A1050624

成人心臓病患者における高塩素血症と術後急性腎障害: 傾向マッチコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Hyperchloremia and Postoperative Acute Kidney Injury in Adult Cardiac Patients: A Propensity-Matched Cohort Study
著者 (8件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1336-1342  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0009A  ISSN: 1053-0770  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高コレステロール血症は重症患者における急性腎障害(AKI)の潜在的危険因子である。しかし,心肺バイパス(CPB)による心血管手術を受けている成人患者における高塩素血症と術後AKIの間の関係は,不明のままである。著者らは,術後高塩素血症がこれらの集団における術後AKIと関連するかどうかを決定することを目的とした。遡及的,単一施設研究。第3病病院。CPBで心血管手術を受けた成人患者。何れも,術後高塩素血症の有りと無しの患者は,1:1であった。主要転帰は,腎臓疾患を用いて診断された術後AKIの率であった:グローバル転帰コンセンサス基準を改善する。術後の高コレステロール血症は,最初の48時間の間,>110mmol/Lの術後血清塩化物レベルとして定義した。血清塩化物レベル(Δ[Cl-])の増加は,最初の48時間([Cl-]_max)の間,術前および最大術後血清塩化物レベル間の差として定義した。傾向スコアマッチングと単変量および多変量ロジスティック回帰分析を用いた。合計323名の患者を含めた。傾向スコアマッチングは最終比較に対して55対を選択した。術後AKIの発生率は2群間で差はなかった(47%v46%,p=1.0)。多変量ロジスティック回帰分析では,Δ[Cl-]は術後AKIの発症と独立して関連していた(オッズ比,1.13;95%信頼区間,1.06~1.21;p<0.001)。術後高塩素血症への曝露は,CPBによる心血管手術を受ける成人患者における術後AKIと関連しなかった。しかし,血清塩化物レベルの増加は術後AKIと関連する可能性がある。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  泌尿生殖器の疾患 

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