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J-GLOBAL ID:202202257623354646   整理番号:22A0686988

高フラックスおよび耐酸性MORゼオライト膜を用いた迅速パーベーパレーション脱水によるエステル化変換の改良【JST・京大機械翻訳】

Improvement of esterification conversion by rapid pervaporation dehydration using a high-flux and acid-resistant MOR zeolite membrane
著者 (10件):
資料名:
巻: 286  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パーベーパレーション(PV)と組み合わせたエステル化は,水産物を徹底的に迅速に除去することにより,変換を改善する有効な方法である。本研究では,高フラックスと耐酸性モルデナイト(MOR)ゼオライト膜を酢酸とエタノールのエステル化を高めるために適用した。PVによるエステル化のためのエタノールの変換に及ぼす触媒,触媒負荷,反応温度および初期酸/アルコールモル比の影響を,系統的に調査した。結果は,操作条件が353Kの反応温度,濃縮H_2SO_4触媒負荷が0.1wt%,初期酸/アルコールモル比が1.5:1のとき,高い転化率(99.3%)が480分の短い反応時間で得られたことを示した。PVのないエステル化の転化率は76.7%であったが,480分でPVで99.3%に増加した。エタノールの転化率は,1.2:1の低い初期酸/アルコールモル比でさえ,最大98.4%であった。重要なことに,膜は8回の反応サイクル後にPVによるエステル化において良好な酸性安定性を示した。このように,PVとエステル化の結合を通して,エステル化からの水がタイムリーに除去されたため,エタノールの変換は大いに改善された。他方,酢酸の使用は低減でき,これは生産プロセスにおけるエネルギー消費を大きく減少させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
膜分離  ,  蒸留,蒸発 

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