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J-GLOBAL ID:202202257643118471   整理番号:22A1155468

二成分及び三成分混合物中でのフェノール,o-クレゾール及びp-クレゾールの共生物分解:処理排水のバイオリアクタ性能と毒性の評価【JST・京大機械翻訳】

Co-biodegradation of Phenol, o-Cresol, and p-Cresol in Binary and Ternary Mixtures: Evaluation of Bioreactor Performance and Toxicity of Treated Effluents
著者 (2件):
資料名:
巻: 233  号:ページ: 133  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0720A  ISSN: 0049-6979  CODEN: WAPLAC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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2成分および3成分混合物中のフェノールおよびクレゾールの共生物分解を,循環充填床バイオリアクタ(CPPBs)中で研究した。フェノールと廃水毒性の除去効率と除去率に及ぼす組成(フェノール:500mg L-1,o-クレゾールとp-クレゾール:100~500mg L-1),フェノール負荷速度(2~508mg L-1h-1),およびバイオリアクタ滞留時間(1-54時間)の影響を評価した。2成分混合物において,100,300および500mgL-1p-クレゾールによる最大フェノール除去率は,滞留時間4.0,3.6および2.7時間で,それぞれ87.2,89.2および90.7mgL-1h-1であった。o-クレゾールによる対応する値は4.2,4.6及び4.4時間の滞留時間で117.7,76.6及び68.9mgL-1h-1であった。フェノールとの二成分混合物中のp-クレゾールまたはo-クレゾール濃度の増加はクレゾール除去率を強化し,p-クレゾールとo-クレゾールの最高除去率はそれぞれ121.3と70.3mgL-1h-1であった。三成分混合物において,p-クレゾールまたはo-クレゾール濃度の増加は,それらの除去率を強化し,各化合物の存在は,他の生分解を阻害した。クレソール,特にo-クレゾールはフェノールの生物分解に負に影響した。個々のフェノール類の生物分解の傾向と一致して,最も高い除去率がp-クレゾールで達成され,次いでフェノールとo-クレゾール(135.3,129.2,および108.0mgL-1h-1)であった。廃水は流入水よりも毒性が低かったが,毒性はフェノール化合物の最大除去率下で得られた廃水では除去されなかった。これは,除去効率が毒性除去における除去率より影響が大きいことを意味する。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Nature Switzerland AG 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  その他の汚染原因物質 

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