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J-GLOBAL ID:202202257661731158   整理番号:22A0687419

Fe系プルシアンブルーのナトリウム貯蔵性能に及ぼすZn置換誘起構造制御の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Zn-substitution induced structural regulation on sodium storage performance of Fe-based Prussian blue
著者 (6件):
資料名:
巻: 433  号: P3  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Feベースプルシアンブルー(Fe-PB)は,そのオープンフレーム構造,豊富な鉄鉱石資源,および簡単な調製のため,ナトリウムイオン電池のカソード材料として広く注目されている。それにもかかわらず,[Fe(CN)_6]欠陥と結晶水によって引き起こされる貧弱なサイクル性能は,その実用化を妨げる。ここでは,Fe-PB構造をZn置換により調節し,Fe-PBのナトリウム貯蔵性能に及ぼすZn置換誘起構造調節の効果を系統的に調べた。密度汎関数理論計算結果は,Zn置換がバンドギャップを減少させ,Na+イオン移動のエネルギー障壁を減少させることを確認した。著者らの実験結果はさらに,Zn置換Fe-PB複合体(FeZn-PB)が,より高いNa含有量,より少ない[Fe(CN)_6]空孔およびより低い結晶水を有する典型的単斜晶系構造を有することを確認した。さらに,Zn置換は電子とナトリウムイオンの移動を加速し,低スピンFeと高スピンFeの両方の活性を高めた。ナトリウムイオン電池のカソード材料として,FeZn-PB電極はFe-PBより高い容量とより良いサイクル安定性を有する。特に,FeZn-PBは20mA/gで低スピンFeから60.5mAh/gの容量寄与で145.0mAh/gの高い初期容量を示した。1Ag-1の高い電流密度でさえ,FeZn-PBは,98.5mAh g-1の高い初期容量を示し,500サイクルにわたってわずか0.05%のサイクル当たり非常に低い容量減衰率を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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吸着,イオン交換  ,  二次電池 

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