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J-GLOBAL ID：202202257668418001   整理番号：22A0689501

高層建築における風による加速度の緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigation of wind induced accelerations in tall modular buildings

著者 (4件)： Hickey John (Department of Engineering, University of Cambridge, United Kingdom) ,  Broderick Brian (Department of Civil, Structural and Environmental Engineering, Trinity College Dublin, Ireland) ,  Fitzgerald Breiffni (Department of Civil, Structural and Environmental Engineering, Trinity College Dublin, Ireland) ,  Moore Hollie (Department of Civil, Structural and Environmental Engineering, Trinity College Dublin, Ireland)
資料名： Structures  (Structures)
巻： 37  ページ： 576-587  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3039A  ISSN： 2352-0124  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,高モジュール建物における風誘起振動を緩和する2つの方法を比較した。タール建物は,乗員不快感に関連したサービス性と習慣性の問題をもたらす風誘起運動を経験する。体積モジュールが鉄筋コンクリートコアの周りで組み立てられるモジュール構造は,特に,コアの細長い形状および全体横方向剛性および減衰に対するモジュールの小さいおよび不確実な寄与により,風誘起加速に対して特に影響を受けやすい。本研究では,モジュール建物の加速度応答を解析した。広く言えば,この形式の建設のために,過度の振動を緩和するために2つのアプローチが存在する。コア寸法の増加または補助減衰の付加。本研究では,どの方法がより効果的であるかを調べるために,多数のアーチ型モジュール構造に対するこれら2つのアプローチを評価した。研究した6000以上のアーチタイプのうち,40%以上がISO加速限界を満たすための振動制御対策を必要とした。Tuned液体ダンパ(TLD)の設置はRCコア寸法の増加よりも著しく効率的であった。減衰の1%増加は,コア幅と深さのおよそ2100mm増加に,加速度減少の類似したレベルを達成した。TLDから利用可能な補助減衰の推定レベルは,考慮したアーチ型の大部分に対する加速度を制御するために十分である。また,その寸法と最適TLDの供給に基づくモジュール建築の最大実行可能高さを定義する曲線を開発する方法を開発した。その結果,モジュラビルは,高層建築の建設の実行可能な形態として使用可能であり,既存の振動制御技術を用いてモジュール式タワービルの最大高さを増加できる程度を定量化することを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 振動 ,  不確実性 ,  ダンパ ,  アーチ ,  *加速度 ,  モジュール ,  動的応答 ,  誘導 ,  タール ,  鉄筋 ,  乗務員 ,  モジュール構造 ,  *高層建築 ,  振動制御
準シソーラス用語： 加速度応答 ,  建設物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： モジュール構築 ,  風による振動 ,  動的制御法 ,  高層建築

分類 (1件)： 建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高層建築 ,  風 ,  加速度 ,  緩和