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J-GLOBAL ID:202202257734432360   整理番号:22A0438937

Cu2+およびL-システイン検出のための”OFF-ON”蛍光プローブとしての明るい赤色発光P,Br共ドープ炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Bright red-emitting P, Br co-doped carbon dots as “OFF-ON” fluorescent probe for Cu2+ and L-cysteine detection
著者 (12件):
資料名:
巻: 897  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長波長発光と高量子収率(QY)を有する炭素ドット(CD)は,広く研究されている青色発光CDと比較して,現在の研究の焦点である。ここでは,明るい赤色発光CDを200°C,3hの水熱反応で合成した。p-フェニレンジアミン(pPD)により調製したCDは450nmの励起波長下で635nmで弱い赤色バンドを示した。(NH_4)_2HPO_4およびKBrをPおよびBr前駆体として添加すると,610nmの赤色発光ピークを示し,P,Br原子のCDへの共ドーピングにより20倍までの劇的な発光増強を伴って約25nmのピーク青方偏移を示した。P,BrドープCD(P,Br-CD)の対応するQY値は,裸のCDs(0.5%)と比較して11.3%に大幅に改善された。さらに,P,Br-CDは銅イオン(Cu2+)を添加した後に顕著なルミネセンスターンオフ応答を示した。さらに,P,Br-CDs/Cu2+錯体の消光ルミネセンスは,L-Cys添加後のCu2+とL-システイン(L-Cys)間のキレート化によって回復できた。この蛍光「ON-OFF-ON」プロトコルを,Cu2+とL-Cysの逐次検出に適用し,Cu2+とL-Cysに対して,それぞれ,4.408μMと2.373μMの検出限界で,0-150μMと0-100μMの線形範囲を提供した。すべての結果は,P,Br-CDsが,更なる生物学的および環境的応用に対して大きな可能性があることを示す。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
塩  ,  光化学一般 

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