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J-GLOBAL ID:202202257740009477   整理番号:22A1046379

腎移植の型に基づくde novoドナー特異的抗体の臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Clinical Significance of De Novo Donor Specific Antibody Based on the Type of Kidney Transplantation
著者 (10件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 335-340  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0846B  ISSN: 0041-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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予防的生体ドナー腎移植(P-LDKT)は,非予防的生体ドナーKT(NP-LDKT)または死亡ドナーKT(DDKT)より良好な予後を示した。しかし,KT型とde novoドナー特異的抗体(dnDSA)の間の関連は不確かである。方法:1994年から2020年の間にKTを受けた1114人の患者を後ろ向きに分析した。KT型に基づくdnDSAの臨床的意義を検討した。平均追跡期間は131.5±89.5か月であった。レシピエントの平均年齢,ヒト白血球抗原のミスマッチ数および遅延移植片機能の発生率は,P-LDKTおよびNP-LDKT群よりDDKT群で有意に高かった。1年以内に,dnDSAの発生率と急性拒絶反応の有意差はなかった。死亡後の移植片生存率は,dnDSAのないすべての群で,それぞれ,dnDSAなしで有意に低かった。陽性dnDSAにおいて,NP-LDKTおよびDDKT群は,P-LDKTと比較して,死亡-回復移植片生存においてより低い傾向があり,KTとdnDSAのタイプの間には,有意な相互作用があった(P=0.010)。独立危険因子は,1年以内の急性拒絶(ハザード比[HR],4.341;95%CI,1.758~10.20;P=0.001),dnDSA陽性(HR,3.170;95%CI,1.364~7.371;P=0.007),およびeGFRの12か月後のeGFR(HR,3.701;95%CI2.049~6.686;P<0.001)であった。KT型に基づくdnDSAの発生率に有意差はなかったが,同種移植片生存は,dnDSAの全てのレシピエントで不良であった。dnDSAによるNP-LDKTとDDKTは,dnDSAによるP-LDKTと比較して予後不良を示した。したがって,DSAの連続的で厳密な監視は,NP-LDKTとDDKTの間で必要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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泌尿生殖器疾患の外科療法 
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