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J-GLOBAL ID:202202257742907609   整理番号:22A1052274

Artemisia annua L.からのアルテミシニンの定量,溶媒抽出及び精製【JST・京大機械翻訳】

Determination, solvent extraction, and purification of artemisinin from Artemisia annua L.
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3012A  ISSN: 2214-7861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Artemisia annua L.の主要な活性化合物であるアルテミシニンは,何世紀も抗マラリア特性に使用され,現在,抗ウイルス活性に対する関心が増加している。さらに,いくつかの最近の刊行物は,この貴重な化合物がSars-CoV-2ウイルスに対して有効であることを示している。本研究では,A.annua試料からのアルテミシニンの定量のための応答曲面法を用いて,移動相組成,カラム温度,および流速に関して,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)法を最適化した。また,この方法をEurachemガイドラインに従っていくつかのパラメータに対して検証した。検証法をA.annua植物試料に適用し,対照条件で栽培し,アルテミシニン含量を5825~7972mg/kg(n=20)の範囲で見出した。植物試料からのアルテミシニンの抽出条件も最適化した。抽出の第一段階では,異なる極性を有する溶媒をアルテミシニン溶解度の評価に試料に適用した。次に,エタノールを,EPAによる安全な化学成分リストにおける高い抽出収率と分類によって,抽出溶媒のために選択した。抽出後,種々の吸着剤を用いた精製段階を研究し,クロロフィルのような残留不純物を除去した。結果は,粉末木炭が最も効果的な吸着剤であることを見出した。また,アルテミシニン濃度を低下させることなくクロロフィルの還元を評価するために吸着剤の量を調べた。最後に,精製溶媒を脱蝋し,蒸発させ,窒素下で乾燥してアルテミシニン含量を濃縮した。結論として,最適化条件は,A.annua試料からアルテミシニンの抽出のための製薬産業における新しい代替技術とみなすことができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生薬一般  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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