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J-GLOBAL ID：202202257776014233   整理番号：22A0732611

チェリートマト背景におけるeIF4E2のCRISPRベースノックアウトはトウガラシの脈斑ウイルスに対する耐性を有効に回復する【JST・京大機械翻訳】

CRISPR-based knock-out of eIF4E2 in a cherry tomato background successfully recapitulates resistance to pepper veinal mottle virus

著者 (6件)： Kuroiwa Kyoka (INRAE, GAFL, 84143 Montfavet, France) ,  Thenault Christina (INRAE, GAFL, 84143 Montfavet, France) ,  Nogue Fabien (Institut Jean-Pierre Bourgin, INRAE, AgroParisTech, Universite Paris-Saclay, 78000 Versailles, France) ,  Perrot Laura (Toulouse Biotechnology Institute, Universite de Toulouse, 135 avenue de Rangueil, 31077 Toulouse CEDEX 04, France) ,  Mazier Marianne (INRAE, GAFL, 84143 Montfavet, France) ,  Gallois Jean-Luc (INRAE, GAFL, 84143 Montfavet, France)
資料名： Plant Science  (Plant Science)
巻： 316  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0945B  ISSN： 0168-9452  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アイルランド (IRL)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 宿主感受性因子は作物における遺伝的耐性を開発するための重要な標的である。ゲノム編集ツールは,選択の品種において,これらの感受性因子に基づく耐性を開発するための刺激的な展望を提供する。翻訳開始因子4Eは,Potyviridaeの主要属に対する感受性因子であることが知られてきたが,eIF4E2遺伝子の不活性化は,ビッグフルーツトマト植物におけるコショウ静脈性モットルウイルス(PVMV)のいくつかの分離株に対する耐性を提供すると最近示されている。ここでは,CRISPR-Cas9-NGを用い,eIF4E2がチェリートマト植物で標的化され,不活性化されることを示した。eIF4E2の最初のエキソンにおけるインデルに起因する3つの独立したノックアウト対立遺伝子はeIF4E2蛋白質の完全な欠如をもたらした。3つの系統すべてはカリウイルスに対して狭い耐性スペクトルを示し,M82のeIF4E2EMS変異体,ビッグフルーツトマト品種に対して以前に記述されたものと類似していた。植物はPVMV-Ca31に完全に耐性があり,PVMV-ICに部分的であり,PVYアッセイの2つの分離株:N605とLYE84に完全に感受性であった。これらの結果は,eIF4E2に基づく耐性がトマト品種を通してどのように伝達されるか,しかし,遺伝子冗長性がeIF4Eノックアウトに基づく耐性を狭めることができることを確認する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コショウ ,  遺伝 ,  遺伝子 ,  タンパク質 ,  *トマト ,  スペクトル ,  *トウガラシ ,  品種 ,  対立遺伝子 ,  タンパク質合成開始因子 ,  ターゲティング ,  ポチウイルス
準シソーラス用語： *ミニトマト ,  分離株 ,  Cas9 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： eIF4E ,  CRISPR-Cas9 ,  ゲノム編集 ,  ウイルス耐性 ,  トマト ,  Cas9NG ,  ポチウイルス

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  植物生理学一般  (EH02010Y)

タイトルに関連する用語 (10件)： チェリートマト ,  背景 ,  CRISPR ,  ノックアウト ,  トウガラシ ,  脈 ,  斑 ,  ウイルス ,  耐性 ,  回復