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J-GLOBAL ID:202202257782524475   整理番号:22A0846323

リグノセルロース亜麻ナノファイバーへのフェノール化合物のラッカーゼ媒介グラフト化【JST・京大機械翻訳】

Laccase-Mediated Grafting of Phenolic Compounds onto Lignocellulosic Flax Nanofibers
著者 (7件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 222-231  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5973A  ISSN: 1544-0478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リグノセルロースナノ繊維(LCNF)は,複合材料,パッケージ,またはコーティングにおけるポリマの機械的,審美的,光学的および熱的特性を改善するために使用できるナノメートル添加物である。これらの親水性ナノメートル添加物の表面改質は,疎水性ポリマーマトリックスにおけるそれらの特性と適用性を改善するために必要である。本研究では,2つのフェノール単量体,グアヤコールとシリンガアルデヒドを,初めて,Trametes versicolor媒介反応からラッカーゼによって,リグノセルロースナノ繊維表面の露出した残留リグニンに効率的にグラフトした。グアイアコールグラフト化(LCNFG)およびシリンガアルデヒドグラフト化(LCNFS)リグノセルロースナノ繊維を,Fourier変換赤外線(FTIR)およびUV-可視技術によって特性化した。熱及び疎水性を熱重量分析(TGA)及び水接触角(WCA)測定によって解析した。FTIR分析は,リグノセルロースナノ繊維へのグアヤコールとシリンガアルデヒドのラッカーゼ媒介グラフト化を確認した。UV-可視は,実験的観察を支持する実際のデータによるリグノセルロースナノ繊維上へのフェノール実体のグラフト化の証拠を与え,褐色およびオレンジ色のグラフト化リグノセルロースナノ繊維(それぞれLCNFGおよびLCNFS)をもたらした。TGAは,フェノール化合物のグラフト化がLCNFをより良い熱安定性に付与することを示した。WCA角度と濡れ性測定は,LCNFGとLCNFSの表面疎水性が酵素的グラフト化修飾後に増加することを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  繊維改質  ,  木材化学  ,  酵素の応用関連 

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