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J-GLOBAL ID：202202257794493932   整理番号：22A0770979

グリコサミノグリカンの鑑別のための分子インプリントミクロスフェア修飾インピーダンスセンサシステム【JST・京大機械翻訳】

Molecularly Imprinted Microspheres-Modified Impedimetric Sensor Systems for Distinguished Determination of Glycosaminoglycan

著者 (3件)： Ertugrul Uygun Hilmiye Deniz (Dokuz Eyluel University Center for Fabrication and Application of Electronic Materials, Buca, Izmir, Turkey) ,  Ertugrul Uygun Hilmiye Deniz (Faculty of Science and Art Chemistry Department Kurupelit, Ondokuz Mayis University, Samsun, Turkey) ,  Tinkilic Nihat (Faculty of Science and Art Chemistry Department Kurupelit, Ondokuz Mayis University, Samsun, Turkey)
資料名： Applied Biochemistry and Biotechnology  (Applied Biochemistry and Biotechnology)
巻： 194  号： 2  ページ： 659-670  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0344C  ISSN： 0273-2289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,分子刷込技術(MIP)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)を用いて異性体分子を決定した。より敏感なセンサ技術を得るために表面積を増すために,ex situ沈殿重合を行い,ミクロスフェアを製造した。これらのミクロスフェアをピロール修飾炭素電極上に配置した。モノマーとしてアクリルアミドを,架橋剤としてトリメチロールプロパントリメタクリレート(TRIM)とアゾビスイソブチロニトリル(AIBN)を開始剤とし,鋳型分子として重合した。コンドロイチン硫酸(CS)とデルマタン硫酸(DS)を用いた。電極の性能を,それぞれ,CSとDSセンサーとして測定した。検量線は50~500ng/mLと50~600ng,R2=0.9942±0.0029およびR2=0.9824±0.0083,LODおよびLOQは,それぞれ15.19ng/mL,46.03ng/mLおよび32.56ng/mL,102.82ng/mLであった。X線光電子分光法(XPS),Fourier変換赤外(FTIR),および走査Electron顕微鏡(SEM)により,重合体のキャラクタリゼーションを行った。実試料への最適化センサシステムの適用性を尿試料中で調べ,LC-MS/MS法により系を試験した。センサはタンデム質量分析と良好な相関を示した。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 最適化 ,  重合体 ,  赤外線 ,  電極 ,  重合開始剤 ,  炭素電極 ,  単量体 ,  検量線 ,  タンデム質量分析 ,  デルマタン硫酸 ,  *グリコサミノグリカン ,  FTIR分光法 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 沈殿重合 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グリコサミノグリカン ,  コンドロイチン硫酸 ,  デルマタン硫酸 ,  分子インプリンティング ,  電気化学インピーダンス分光法

分類 (1件)： 分析機器  (CC02020S)

物質索引 (2件)： アクリルアミド ,  ピロール

タイトルに関連する用語 (5件)： グリコサミノグリカン ,  鑑別 ,  分子インプリント ,  ミクロスフェア ,  修飾