文献
J-GLOBAL ID:202202257849648045   整理番号:22A0806883

光電気化学(PEC)水分解のためのエアロゾル支援化学蒸着(AACVD)によるFeドープモリブデン多硫化物MoS_2/Mo_2S_3薄膜の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of Fe-Doped Molybdenum Multisulfide MoS2/Mo2S3 Thin Film Via Aerosol-Assisted Chemical Vapor Deposition (AACVD) for Photoelectrochemical (PEC) Water Splitting
著者 (7件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 182-194  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4306A  ISSN: 1868-2529  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
混合鉄モリブデン多重硫化物複合薄膜を,AACVD法によりCp_2Feと[CpMo(SMe)_2]_2(2)の二元源前駆体から550°C,20分間堆積した。ドーパントとして添加したCp_2Feの10,20,40および80mol%は,鉄原子に対して異なる形態,粒径,厚さおよび酸化状態を有する薄膜を生成した。X線回折(XRD)分析は,MoS_2/Mo_2S_3/Fe(MoS_2)_2の存在を示し,一方,3D原子間力顕微鏡(AFM)解析では,定在フレーク配列の存在が観察された。これらの薄膜の光電気化学研究は,100mW/cm2の太陽シミュレータの下で1.23V vs RHEの過電圧で,Fe2+/Fe3+を含む40mol%Feドープ薄膜が1.241mA/cm2の最高光電流密度をもたらし,一方Fe3+のみを含む80mol%Feドープ薄膜は0.761mA/cm2の低い光電流密度を示したが,電子正孔再結合に対して最長寿命で1.396の最高光感度を示した。しかし,電気化学インピーダンス分光法(EIS)分析は,最も厚いコーティングを有する80mol%Feドープ薄膜が最も低い電荷移動度を持つことを示した。本研究は,モリブデンマルチスルフィド中のドープ鉄の量とその酸化状態も,その光電気化学特性に影響することを示した。本研究に関与する電子移動の機構をZスキームによって説明した。図式図はCopyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
酸化物薄膜 

前のページに戻る