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J-GLOBAL ID:202202257883821828   整理番号:22A0925374

足底筋膜炎患者における足底踵骨靭帯と足底筋膜の厚さの関係の調査【JST・京大機械翻訳】

Investigation of the relationship between the thickness of the plantar calcaneonavicular ligament and plantar fascia in patients with plantar fasciitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2803A  ISSN: 0958-2592  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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足底筋膜炎患者は,スプリング靭帯弛緩を示すが,足底筋膜炎患者のスプリング靭帯の厚さは,不明のままである。本研究は,超音波イメージングシステム(US)に基づく足底筋膜炎患者におけるスプリング靭帯の形態学的特徴を明らかにすることを目的とした。30人の患者(疼痛群)の30足を,著者らの病院で足底筋膜炎と診断され,足底痛のない30人の健康なボランティア(健康群)の30足を調査した。ばね靭帯と足底筋膜の両方の厚さを,疼痛群と健常群の間のスプリング靭帯と足底筋膜厚さのUS統計比較によって評価した。これをWelchのt検定を用いて行い,有意性レベルをp<0.01に設定した。加えて,ピアソンの相関係数を計算し,2つの群におけるスプリング靭帯と足底筋膜厚さの間の相関を評価し,有意差レベルをp<0.01に設定した。疼痛群におけるスプリング靭帯の厚さは,健常群におけるそれより有意に低かった(p<0.001)。疼痛群における足底筋膜の厚みは,健常群におけるそれより有意に大きかった(p=0.03)。加えて,スプリング靭帯と足底筋膜厚さの間の相関は,適度に陰性だった(r=-0.42,p=0.001)。被験者における足底筋膜より厚いほど,より薄いものは,スプリング靭帯であった。足底筋膜炎患者におけるスプリング靭帯の厚みは減少した。スプリング靭帯の薄化は,US評価として足底筋膜の肥厚と負に相関した。US評価によって決定されたスプリング靭帯間伐に基づき,早期からのインソールのような介入は足底筋膜炎の発症を防ぐことができた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の治療一般  ,  リハビリテーション 

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