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J-GLOBAL ID：202202257934146247   整理番号：22A0104127

Pecikoガス田(インドネシア,マハカムデルタ)の砂質堆積物からの汚染間隙水の元素および87Sr/86Sr同位体復元【JST・京大機械翻訳】

An elemental and ⁸⁷Sr/⁸⁶Sr isotopic restitution of contaminated pore waters from sandy sediments of the Peciko gas field (Mahakam Delta, Indonesia)

著者 (1件)： Clauer Norbert (Institut de Physique du Globe de Strasbourg, Universite de Strasbourg (UdS/CNRS), 1 Rue Blessig, 67084, Strasbourg, France)
資料名： Journal of Petroleum Science and Engineering  (Journal of Petroleum Science and Engineering)
巻： 208  号： PB  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0412A  ISSN： 0920-4105  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドネシアのMahakamデルタの南部に位置する巨大Pecikoガス貯留層からの炭化水素含有砂層の間隙水を復元し,回復間隙水技術を適用して研究した。この方法は,主な金属と希土類元素(REEs)の関連する含有量によって,脱イオン水で浸出した岩石チップのSr同位体組成に基づいている。可溶性鉱物も希塩酸で浸出し,Sr同位体組成を分析した。主な知見は,多くの回収H_2O浸出液が,恐らくコアリング中に汚染され,異常に高い金属とREE含有量を誘起することである。浸出液は,深度とともに次第に増加する汚染収率87Sr/86Sr比をもたらし,これは上部間隙水への表面水の最近の供給を示唆する。また,いくつかの堆積層だけが中間深度で相互接続しているようである。さらに,希薄HClによって溶解した鉱物は,関連する間隙水よりも,87Sr/86Sr比を系統的に低く,これは,表面型水による上部堆積物の最近のフラッシングよりも早く結晶化を示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶化 ,  鉱物 ,  *ストロンチウム ,  相互接続 ,  希土類元素 ,  岩石 ,  同位体存在比 ,  塩酸 ,  炭化水素 ,  砂層 ,  ガス層 ,  *堆積物 ,  フラッシング ,  *ガス田 ,  浸出液

著者キーワード (6件)： 修復された間隙水 ,  H_2Oと希薄HCl浸出液 ,  87Sr/86Sr比 ,  Majorトレースと希土類元素含有量 ,  ペシコガス田 ,  Mahakamデルタ(インドネシア)

分類 (1件)： 油層工学  (UA10030G)

タイトルに関連する用語 (7件)： ガス田 ,  インドネシア ,  砂質堆積物 ,  汚染 ,  間隙水 ,  元素 ,  復元