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J-GLOBAL ID:202202257946423040   整理番号:22A0856437

外側アプローチ人工膝関節全置換術は軽度外反変形と比較した重度外反変形における等価膝蓋骨トラッキングを達成する【JST・京大機械翻訳】

Lateral approach total knee arthroplasty achieves equivalent patellar tracking in severe valgus deformity compared to mild valgus deformity
著者 (9件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 740-752  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4681A  ISSN: 0942-2056  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:膝蓋追跡問題は,外反膝における全膝関節形成術(TKA)の合併症の2~10%を表す。しかし,外反変形の重症度に従って膝蓋追跡を評価する研究はない。仮説は,重度の外反変形における側方アプローチTKAが,軽度の外反変形を伴う膝におけるそれに等価な膝蓋骨追跡を提供するということであった。方法:1988年から2016年の間に,77のTKAsを重度の外反変形(HKA>195°)の側方アプローチを介して実施した。脛骨結節骨切り術なしで,完全な放射線学的データを有する43のTKAsを本研究に含めた。これらを,軽度の外反変形(HKA181°と190°の間のHKA)による側方アプローチを介し行った86のマッチしたTKAと比較した。膝蓋傾斜と膝蓋骨位置は,最後の追跡調査で軸方向の視野X線像によって評価された。合併症と臨床転帰も評価した。結果:追跡調査は,重度の外反群で平均52±21か月であった。膝蓋傾斜(それぞれ1.6°±6.6°対1.9°±3.2°)または膝蓋骨下脱臼において,重度の外反変形群と軽度の外反変形群との間に有意差は認められなかった。合併症は,それぞれ,重篤な外反群と軽度の外反群の12%(n=5)と11%(n=9)に,有意差なしであった。伸筋機構合併症率に有意差はみられなかった(それぞれ2.3%対4.7%)。結論:重度の外反変形におけるTKAに対する脛骨結節骨切り術のない側方傍膝蓋骨アプローチは,良好な膝蓋骨追跡を生じる。このアプローチで,重度の外反変形における伸筋機構合併症率は,軽度の外反変形に対するよりは高くなかった。エビデンス:III.Copyright European Society of Sports Traumatology, Knee Surgery, Arthroscopy (ESSKA) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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運動器系疾患の外科療法 
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