文献
J-GLOBAL ID:202202257957519373   整理番号:22A0977887

薄膜トランジスタアレイで駆動されるプログラマブル高集積および分解能ディジタルマイクロ流体デバイス【JST・京大機械翻訳】

Programmable High Integration and Resolution Digital Microfluidic Device Driven by Thin Film Transistor Arrays
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  ページ: 30573-30582  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2422A  ISSN: 2169-3536  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
誘電体上のエレクトロウェッティング(EWOD)に基づくディジタルマイクロフルイディック(DMF)システムは,平面上にマイクロリットル液滴を操作できる新しい技術である。従来のEWODデバイスは,電気接続の限界のために,高い統合と多数の電極を達成するのに困難がある。大面積EWODデバイスにおける多重液滴の精密制御を実現するために,本論文では,薄膜トランジスタアレイ(TFTA)|ΔEWODに基づくプログラマブル高集積化および分解能DMFデバイスを提案した。エレクトロウェッティングディスプレイ(EWDs)で使用される数千の個別アドレス可能な電極を有するTFTAバックプレーンをこのデバイスに統合した。ソース集積回路(IC)とゲートICを駆動チップとしてデバイスの基板ガラス上に接合した。320×240電極を有するTFTA-EWODデバイスを設計し,製作し,試験した。さらに,検出とフィードバック関数を有するマッチング液滴制御システムを開発し,実行した。このシステムは,TFTA-EWODデバイス上の他の液滴操作と同時に継続しながら,個々の液滴状態を検出し,解析することができる。実験結果は,調剤,併合および輸送を含む異なる液滴操作が,この装置上で首尾よく実行できることを示した。また,提案したデバイスとシステムを比色酵素アッセイに応用し,提案したスキームが化学分析実験が可能なことを示した。提案したTFTA-EWODデバイスによって導入された付加的誤差はない。設計したデバイスとマッチングシステムは,複雑なDMFアプリケーションのためのプログラム可能な高い統合,高分解能,および普遍的な解決策を提案する。提案したデバイスとシステムは,DMF応用に焦点を当てた他の研究チームに実験的プラットフォームを提供できることを期待する。Copyright 2022 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変復調方式 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る