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J-GLOBAL ID：202202257963450318   整理番号：22A0955073

レール欠陥検出への応用による三次元導波散乱に対する大域局所モデル【JST・京大機械翻訳】

Global-local model for three-dimensional guided wave scattering with application to rail flaw detection

著者 (3件)： Spada Antonino (Department of Engineering, University of Palermo, Palermo, Italy) ,  Capriotti Margherita (Department of Aerospace Engineering, San Diego State University (formerly with University of California, San Diego), San Diego, CA, USA) ,  Lanza di Scalea Francesco (Experimental Mechanics, NDE & SHM Laboratory, University of California, San Diego, La Jolla, CA, USA)
資料名： Structural Health Monitoring  (Structural Health Monitoring)
巻： 21  号： 2  ページ： 370-386  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2357A  ISSN： 1475-9217  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,不連続(例えば欠陥)から誘導波散乱を予測するための三次元大域的局所定式化を提示した。選択したアプローチは,導波路の「グローバル」部分に対する半解析的有限要素法,および不連続性を含む導波路の「局所」部分に対する完全な有限要素離散化を利用した。関心の応用は,レールにおける横方向ヘッド欠陥からの導波散乱の研究である。理論的散乱結果は,この場合,広い周波数領域で得るのは不可能である。誘導波散乱研究に対する三次元半解析的有限要素-有限要素モデルは過去に使用されてきたが,これはレールにおける誘導波が広い周波数範囲(最大180kHz)でモデル化された唯一の研究である。円筒ロッドの自由端からの波反射のベンチマーク研究との比較解析を行った。レールの場合,入射導波モードの選択事例研究を選択し,反射と透過スペクトルを様々なサイズのヘッド欠陥に対して計算した。この種の結果は,欠陥検出または定量化を目的とした超音波誘導波試験のガイドおよび/または解釈に利用できる。最後に,パラメータ研究を行い,この種の解析に重要な特定の操作パラメータの役割と,特に「局所」領域のサイズ,および考慮した導波モードの数を調べた。これらのパラメトリック研究は,含まれる全ての波動モード間のエネルギーの保存に基づいて, strる必要がある妥協につながる。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *散乱 ,  有限要素法 ,  *レール ,  *故障検出 ,  事例研究 ,  *三次元 ,  不連続性 ,  定式化 ,  導波モード ,  導波路 ,  ベンチマーク ,  周波数領域
準シソーラス用語： 離散化 ,  有限要素 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 構造ヘルスモニタリング ,  超音波試験 ,  超音波ガイド波 ,  波動散乱 ,  大域局所法 ,  レール検査

分類 (1件)： 非破壊試験  (HB02030F)

タイトルに関連する用語 (6件)： レール ,  欠陥検出 ,  応用 ,  導波 ,  散乱 ,  モデル