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J-GLOBAL ID:202202257969985954   整理番号:22A0789850

シスプラチン,5-フロロウラシルおよびビンクリスチンと併用したドキソルビシンは切除不能肝芽腫において実行可能かつ有効である:小児腫瘍学グループ研究【JST・京大機械翻訳】

Doxorubicin in combination with cisplatin, 5-flourouracil, and vincristine is feasible and effective in unresectable hepatoblastoma: A Children’s Oncology Group study
著者 (21件):
資料名:
巻: 128  号:ページ: 1057-1065  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0781B  ISSN: 0008-543X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:INT-0098レガシー試験後の標準療法としてシスプラチン,5-フロロウラシルおよびビンクリスチン(C5V)を採用した小児腫瘍学群(COG)は,シスプラチンおよびドキソルビシンと比較して,統計学的に同等の生存を示したが,毒性は少なかった。その後の経験は,ドキソルビシンがC5V後の再発性疾患患者において有効であり,このことは進行性疾患患者に対する治療強化に組み込むことができることを示唆した。方法:この非無作為化,第3相COG試験において,一次目的は,中間リスクと考えられる患者に対し,ドキソルビシンをC5Vに添加して,新規治療シスプラチン,5-フロロウラシル,ビンクリスチンおよびドキソルビシン(C5VD)処方の実現可能性および毒性を調査することであった。患者は,切除不能,非転移疾患があるならば適格であった。診断時の完全切除と小細胞未分化組織学の局所病理証拠も,実現可能性評価に適格であった。結果:2012年9月14日,2009年3月12日の間に登録可能な患者100人を登録した。C5VDのデリバリーは実現可能であり,許容される:標的用量の平均割合はシスプラチンで96%(95%CI,94%~97%),ドキソルビシンで95%(95%CI,94%~97%),ビンクリスチンで90%(95%CI,87%~93%)であった。毒性は予想内であり,死亡は1人の患者で最初のイベントであった。最も一般的な有害事象は,熱性好中球減少症(n=55[54%]),感染(n=48[47%]),粘膜炎(n=31[30%]),低カリウム血症(n=39[38%]),およびアスパラギン酸アミノトランスフェラーゼの上昇(n=28[27%])であった。診断時に完全な切除を受けなかった93人の患者に対する5年無イベントおよび全生存率は,それぞれ88%(95%CI,79%~93%)および95%(95%CI,87%~98%)であった。結論:C5Vの以前の標準処方へのドキソルビシンの添加は,実行可能で,忍容性があり,効果的で,これは,C5VDが将来の臨床試験の良好な処方であることを示唆する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの薬物療法 

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