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J-GLOBAL ID:202202257978350336   整理番号:22A0453140

非転移性粘液性および非粘液性虫垂腺癌に対する右半結腸切除術後のアジュバント化学療法の役割【JST・京大機械翻訳】

The Role of Adjuvant Chemotherapy Following Right Hemicolectomy for Non-metastatic Mucinous and Nonmucinous Appendiceal Adenocarcinoma
著者 (11件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 171-180  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4585A  ISSN: 1091-255X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:虫垂腺癌(AA)は,異なる組織学的特徴を有する新生物の不均一な群を示す。非転移疾患におけるアジュバント化学療法(AC)の役割と有効性は議論の余地がある。本研究の目的は,患者の国家コホートにおける非転移AAにおけるACの役割を確認することであった。方法:国立癌データベース(NCDB)は,2006年から2016年の間に右半結腸切除術を受けたステージI-III粘液と非粘液性AAと診断された患者を同定するために質問された。Kaplan-MeierおよびCox回帰分析を用いて,各病的ステージにより層化した全生存率(OS)に対するACの影響を評価した。結果:合計1433の粘液と1954の非粘液性AAを同定した。578(40%)と722(40%)はそれぞれACを受けた。両AC群において,T4疾患,リンパ節転移,病理学的ステージIII,および不良/未分化グレード(すべてのP<0.05)のより高い比率があった。未調整分析では,ステージI-III粘液AAに対するACとOSの間に有意な関連はなかった。非粘液性AAでは,ACはステージIIとIII疾患でのみOSを有意に改善した。調整分析で,ACはステージIII非粘液性AA(HR:0.61,95%CI0.45~0.84,P=0.002)に対して改善されたOSと独立して関連し,一方,粘液性AAでは,ACはステージI/II疾患(HR:1.4,95%CI1.02~1.91,P=0.038)の悪い転帰と関係し,ステージIII疾患に対するOSと有意な関連はなかった。結論:患者の国家コホートの現在の分析は,ステージIII非粘液性AAにおけるACに対する有益な役割を示唆し,ステージI-III粘液AAに対する同定可能な利点を示さない。Copyright The Society for Surgery of the Alimentary Tract 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう 

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