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J-GLOBAL ID:202202258000242560   整理番号:22A0621264

局所進行または転移性尿路上皮癌患者におけるエルダフィチニブの曝露反応分析【JST・京大機械翻訳】

Exposure-response analyses of erdafitinib in patients with locally advanced or metastatic urothelial carcinoma
著者 (9件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 151-164  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4134A  ISSN: 1432-0843  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:曝露-反応分析を行い,エルダフィチニブで治療したFGFR変化を伴う局所進行または転移性尿路上皮癌患者における,有効性と安全性の潜在的バイオマーカーである,選択した有効性と安全性エンドポイントと血清リン酸(PO_4)濃度の間の関係を調べた。【方法】血清PO4レベルあたり薬力学的に誘導される滴定のために,第2相試験(NCT02365597),6および8mg/日におけるエルダフィチニブの2つの投与レジメンからのデータを,Cox比例ハザードまたはロジスティック回帰モデルを用いて分析した。有効性エンドポイントは,全生存(OS),無増悪生存率(PFS),および客観的回答率(ORR)であった。安全性エンドポイントは,FGFR阻害剤に典型的な有害事象であった。結果:156人の患者(6mg=68;8-mg=88)の曝露-有効性分析は,最初の6週間以内の血清PO_4濃度が高い患者は,PO_4のmg/dLあたり,より良いOS(ハザード比0.57[95%CI 0.46~0.72],PO_4のmg/dL当たり,p=0.01),PFS(ハザード比0.80[0.67~0.94],PO_4のmg/dLあたり,p=0.01),およびORR(オッズ比1.38[1.02~1.86])を示した。177人の患者(6mg=78;8-mg=99)の曝露-安全性分析は,標的外腫瘍効果と関係した,選択された有害事象の発生率が,より高いPO4と共に有意に増加することを示した。結論:血清PO4レベルと有効性/安全性結果の間の探索的関係は,エルダフィチニブの治療利益/リスク比を最適化するために薬力学的に誘導された用量滴定の使用を支持した。臨床試験登録番号:NCT02365597。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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