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J-GLOBAL ID：202202258043061158   整理番号：22A1148811

PVとオンサイト蓄電池で構成されるバランシンググループの運用-出力予測誤差を考慮した計画作成-

Operation of a Balancing Group consisting of PVs and On-site Storage Batteries-Proposal of a Scheduling Method considering Uncertainty-

著者 (3件)： 沖駿吾 (北大) ,  原亮一 (北大) ,  北裕幸 (北大)
資料名： 電気学会全国大会講演論文集(CD-ROM)  (Annual Meeting Record, I.E.E. Japan (CD-ROM))
巻： 2022  ページ： ROMBUNNO.6-129  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0653B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・複数の発電所でバランシンググループ(BG)を組成することは,出力予測誤差の均し効果やトラブル時の調整力共有などが期待でき,インバランス解消に有効。
・本稿では,広域に分散設置された複数のPVとオンサイト蓄電池でBGを組成した場合を想定し,インバランスリスクと市場利益とを考慮した通告値作成・運転計画方法を提案。
・数値試算において,北海道の6地点(稚内・札幌一室蘭・旭川・函館・網走)に設置されている蓄電池併設PV発電所でBGを組成することを想定。
・結果として,BG組成の経済的な優位性を数値試算によって提示,BG組成のもう一つの効果として必要蓄電池容量の削減が考えられ,今後検討する予定。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *二次電池 ,  *出力 ,  *予測誤差 ,  *企業 ,  *モデル ,  *電力 ,  ビジネスモデル ,  電気事業者
準シソーラス用語： *PV【太陽光発電】 ,  *バランシンググループ ,  *蓄電池 ,  電力会社

分類 (1件)： 電力工学・電力事業一般  (NB01000X)

引用文献 (5件)：

• 沖 他:令和3年度電気・情報関係学会北海道支部連合大会,34 (2021)
• 高山 他,電学論 B,Vol.131,No.3,pp.304-312(2011)
• 気象庁:「過去の気象データダウンロード」
• 気象業務支援センター:「メソ数値予報モデル GPV」
• ほくでんネットワーク:「インバランス料金単価」

タイトルに関連する用語 (6件)： PV ,  蓄電池 ,  グループ ,  運用 ,  予測誤差 ,  計画